出版社内容情報
ゴルフスウィングには様々な種類がありますが、2つに大別することができます。
一つは日本人ゴルファーのほとんどがやっている日本式スウィング、もう一つはゴルフの最高峰PGAのプロたちが行っている欧米式スウィングです。
具体的なスウィングは、日本式は切り返しからダウンスウィングでクラブフェースをボールに向けて下ろし、リストターンをしてボールを打ちます。欧米式はフェースの向きを変えず、ボディターンで打っていきます。日本式に比べ動きがシンプルになるため、ボールに当てるミート率がよくなり、飛距離アップにつながります。
さらには、動きが少なくなる分身体への負担も楽になります。
本書の著者・板橋繁プロはオーストラリアで20年以上のゴルフレッスンの実績を持ち、日本で数少ない欧米式スウィングを教えられるコーチの一人。自身で欧米式スウィングを研究し「G1(ジーワン)スウィング」というスウィング・メソッドでレッスンを行っています。
初の著書が10万部を超えるヒット作となり、YouTubeチャンネル登録者数は8万人を数えるほどの人気ティーチングプロです。
この本では、G1スウィングのメソッドをカラーイラストによる図解を交えてわかりやすく解説。
さらに、写真とテキストを使ってスウィング動作や上達につながる練習ドリルを数多く紹介します。
ゴルフ初級者からスウィングに悩んでいるゴルファーまで、幅広い層に受け入れられること必至のゴルフ書籍です。
内容説明
今回、私がオーストラリアで学んだ欧米式スウィングを独自に昇華させた「G1スウィング」を、漫画と写真によるレッスンで複合的に解説したユニークなレッスン書が誕生しました。「G1スウィング」は飛んで曲がらないうえに簡単でケガのしにくい、まさに夢のようなスウィング理論です。スウィングに悩むアマチュアゴルファーのみなさん、ぜひ本書を手に取ってみて下さい。
目次
G1スウィングをコミックレッスン!(スウィングの種類;巻き付けスウィング ほか)
これが世界標準スウィングの真実!(世界標準と日本標準のスウィングはこんなに違う!;世界標準は“ノーリストターン” ほか)
G1スウィング写真レッスンPART1(アドレスは反り腰ではなく“受け腰”!;ワキは前ではなく“後ろ”を締める! ほか)
G1スウィング写真レッスンPART2(「橈骨」を軸に回外させる!;切り返しは「パカッ」で終わり! ほか)
G1スウィング習得ドリル(スローイングドリル;ティー打ちドリルstep1 右手打ち ほか)
著者等紹介
板橋繁[イタバシシゲル]
Gold One Golf Schoolディレクターオブゴルフ。全米ゴルフ教師インストラクター協会日本支部(USGTF JAPAN)主席試験官。1967年生まれ。日本体育大学大学院体育学修士課程修了。1995年に渡豪し、2002年からは、豪州のトッププロ養成学校A Game Golf Academy日本人担当コーチを務めた
Yuichi・K[YUICHIK]
イラストレーター&漫画家。欧米式スウィングに造詣が深いゴルフライターでもある。また2018年マスターズチャンピオン、パトリック・リードのクラブを製作する沖縄発の地クラブメーカーグラインドワークス(grindworks)の専属グラフィック&美術顧問も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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