目次
第1章 疲れないしつけ、あります(まずはイライラの原因と向き合おう;叱り方とほめ方のポイントを知ろう ほか)
第2章 こんなときどうしたらいいの?ケース別対処法(性格編(人の話を聞かない;叱られても同じことをする ほか)
遊び・お友だち・学校編(ゲームばかりしている;すぐに手が出る ほか))
第3章 まずは観察、ママと子どもの性格を知ろう(子どもの性格を知ろう;「疲れない育児」は性格によって違います ほか)
第4章 ママの悩みはいろいろ!Q&A(ママ友は数人いますが、心から話せる人がいません;祖父母が孫に甘く、しつけの妨げになります ほか)
著者等紹介
秦野悦子[ハタノエツコ]
白百合女子大学教授。児童文化学科発達心理学専攻。専門は、発達心理学(言語発達、障害児のコンサルテーション、子育て支援)。臨床発達心理士、日本発達心理学会常任理事。2006年より、わかふじ幼稚園副園長となる。三児の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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カッパ
14
そんなに男の子に特化した内容ではないのかな?と感じたけど。どうだろう? 男の子は自分と違う部分が大きいのかな?とわかった。教えていこう。わかりやすいかたちでと思いました。2019/03/05
しおこ
3
サラッと。一才の娘がいるけれど、男の子あるあるにうちの娘がほぼ該当したので初っ端からあぁこれは性差ってもしかしてない???となった。男の子であってもとにかく共感と褒めることが大切なのはわかった。2023/08/10
おはる
1
参考になるような、ならないような。 やっぱりケースバイケースですもんねぇ。リフレッシュは必要と!2013/04/22
くにお
1
子育てに悩む人に贈る攻略本という感じかな。一問一答形式になっているので、「原則とかどーでもいいから、とりあえず解決策を教えてっ!!」ってときには重宝しそう。2012/12/09
motoha
0
1歳の息子がいる我が家には、ちょっと早かったかな~という内容だったので、サラリ読み。息子くんがすることには息子くんなりの意味があるんだというような内容でした。『「ほめる」と「おだてる」は違う』「おだてる」は親の意のままに誘導したいという気持ちが含まれているという文にドキッ。子供だけでなく、人にもそういう気持ちで接しているかも、と顧みる機会になりましたー。わかりやすい文章ですぐ読めちゃうので、子供が大きくなったらまた読んでみます。2014/01/17