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出版社内容情報
新条のあらゆる人を飲み込んだ騒乱は
極大クライマックス・将門社葬で、混乱の
頂点を極め、法と正義の全てが消滅する。
報道に燃える女性記者・黒石あかりが
文字通り命を賭して春原に迫る中、
坂田は己に鉛を撃ち込んだ仇敵と対峙する。
「俺はロマンチックな男なんだ」
蛮に生きる男・将門神は、共鳴する宿敵の
坂田を相手に、その生の最高潮を迎える。
鬼と鬼、因縁のラストデートの行方は…!
遂に迎えた最終日、鬼憑の街が滅ぶ四日目…!
終着直前、全場面が重大局面の第15巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hannahhannah
5
表紙の人物について言及するとネタバレになるので特に紹介はなし。将門社葬大量殺戮事件が続く。リポーターの黒石あかりの執念の追及。急転直下。デイケア部隊と呼ばれる婆さんたちの爆弾装備した自爆突撃。そして本作の主人公は般若としか思えない。幼少期の出来事がきっかけで鬼になった般若。生まれながらの鬼の坂田。対照的に描かれる二人だが、般若がしっかり背景を描写されたのに対して坂田は飽くまで奇面組に対する処罰者という位置づけか。天狗vs.坂田の対決の演出ももう本当に最高。稀代のヴァイオレンス群像劇、いよいよ次巻で完結!!2024/10/01
わーぷ
1
いよいよ次巻で完結!途中まではテンポが悪すぎてイマイチでしたが、11巻から見事に持ち直しました。敵討ちの相手も残るは龍と篠塚のみ。最後までこのテンションで駆け抜けて欲しい。 2024/10/08
sillyaegis
0
将門が沈黙しました。2024/10/04