MF comic essay<br> 消えたママ友

個数:
電子版価格
¥1,210
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

MF comic essay
消えたママ友

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月01日 01時39分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784040643175
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

優しい旦那さんとお姑さん、かわいいツバサ君に囲まれてキラキラ幸せそうだった有紀ちゃん。そんな有紀ちゃんがある日突然姿を消した。
保育園のママたちの間ではその話題で持ち切り。噂では有紀ちゃんは男を作って逃げたということらしい。

有紀ちゃんとは仲良しだったはずなのに、何も知らなかった春香、ヨリコ、友子。
しかし、みんなそれぞれに思い当たることがあった・・・。

平凡な日常を襲った時間を巡って、ママたちがじわじわと自分たちの闇に気づいていく。これは、あなたの日常にも起こるかもしれない物語。

【もくじ】
1章 消えたママ友
2章 有紀ちゃんを探せ
3章 本当のことなんて話したりしない
4章 ママ友がいない
5章 つないだ手
6章 本当の有紀ちゃん
7章 あの日

内容説明

ある日、仲良しのママ友有紀ちゃんが姿を消した。有紀ちゃんとは仲良しだったはずなのに、何も知らなかった春香、ヨリコ、友子。しかし、みんなそれぞれ思い当たることがあった…。雑誌『レタスクラブ』連載で大反響を呼んだ話題作、描き下ろしを加えついに単行本化!!

目次

1章 消えたママ友
2章 有紀ちゃんをさがせ
3章 本当のことなんて話したりしない
4章 ママ友がいない
5章 つないだ手
6章 本当の有紀ちゃん
7章 あの日

著者等紹介

野原広子[ノハラヒロコ]
神奈川県生まれ。コミックエッセイプチ大賞受賞。出産を機に、フリーのイラストレーターとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読特

110
レタスクラブ連載。ママ友はあってもパパ友はない。自分のような人物はきっとターゲットではない。しかし、十分に楽しめた。「保育園ママにそんな余裕はない!」「子育てママはこんなこと思わないよ!」。リアリティのない設定は確かにある。現実の感覚とのズレもあるだろう。ただ、名作といわれる小説やドラマには往々にしてそういう面がある。必ずしも自然描写に価値があるわけではない。物語の中のその立場にあえて変換して自分を置いてみる。そこに普遍的な何かはないか、探してみることに学びと楽しみがある。本作は実りの多いものだった。2023/05/28

ネギっ子gen

84
【仲良しだったのに…何も知らない。子どもを置いて出て行くなんて、嘘だ。嘘。信じられない…】 第25回手塚治虫文化賞短編賞受賞作。幸せそうに見えたママ友の失踪。保育園のママたちの間ではその話題で持ち切り。噂では、男を作って逃げたと。ママ友の失踪をきっかけに、自分たちの心の闇に気づき、嫉妬心や敵対心に駆られる母親たち。互いに助け合い、子どもの成長を共感し合うママ友の輪はじわじわと綻び始め、彼女たちの平凡な日常を狂わせていく――。『レタスクラブ』連載の、シンプルな線の可愛らしい絵で描かれたミステリアスな作品。⇒2022/09/27

あっか

84
新刊。話題になっていたので気になって。うーん、独特なモヤモヤを残す読後感。登場するママさん4人、各々それぞれに子どもを大切に思ってはいるのだろうけどちょっとずつなかなかにアレな部分が。ママ友が必要かどうかとかの議論の前に、人としてどうなの…と思わされる点が見えて何度も首を捻った。ラストも救いなし。ただただツバサ君が壊れていくだけの未来しか見えない。有紀ちゃんも、本当にツバサ君を愛していたと思えない対応に感じる。泣 あとがき「ほんとはみんな有紀ちゃんになりたいのでは?」…全く思わなかったです…家族が大切。2020/08/25

ma-bo

67
野原さんの作品は以前に妻が口を聞いてくれませんを読んだ。今作は図書館の予約待ち数が中々のものだったな。我が家は3兄弟。各子毎に仲の良いママ友の存在を妻を通じてでしか分からないので軽々しく言える立場ではないのを承知だけど、妻は適度な距離感でママ友とお付き合いしてたのではないかと... 夫としては幼稚園や、小学校(役員的な事)でのママ友話を聞いてあげる事ぐらいしか出来なかった覚えが...作品の内容としては残された翼くんの心の闇が心配だな😢2022/03/26

ニッポニア

64
これは面白い。「サブリナ」レベルだと思います。日常に潜む、誰にでも起こりうる出来事のみで構成されて、徐々に事実が明らかになるスタイル、飄々としたタッチのイラストが彩りを添えてくれます。一気読み必至の漫画でした。帯を見たら、手塚治虫文化賞って書いてあるじゃないですか。納得です。2022/12/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15959984
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品