目次
認知行動療法の多様性とその変遷
新世代の認知行動療法に共通するもの
本来のマインドフルネスとはどのようなものか
マインドフルネスはどのようにして実践するか
マインドフルネスストレス低減法・マインドフルネス認知療法―構造化されたグループ療法でのマインドフルネスの活用
メタ認知療法(1)メタ認知の内容を変えることで認知の機能を変える
メタ認知療法(2)自己注目に対抗する注意訓練とディタッチト・マインドフルネス
臨床行動分析入門―認知行動療法のもう一つのウィング
行動活性化療法―機能と文脈の評価には行動することが必要
弁証法的行動療法(1)治療原理主導という力のもとに
弁証法的行動療法(2)臨床行動分析の発展における位置づけ
関係フレーム理論入門―2つの言語行動の定義からみえてくるもの
アクセプタンス&コミットメント・セラピー―機能的文脈主義の中で認知と行動をシームレスに扱う
著者等紹介
熊野宏昭[クマノヒロアキ]
1960年、石川県生まれ。1985年、東京大学医学部卒。1995年、東京大学博士(医学)。東京大学心療内科医員、東北大学大学院医学系研究科人間行動学分野助手、東京大学大学院医学系研究科ストレス防御・心身医学(東京大学心療内科)助教授・准教授を経て、2009年4月から、早稲田大学人間科学学術院教授、同年11月より、早稲田大学応用脳科学研究所所長を兼任。臨床行動分析、応用脳科学、行動医学が専門。臨床面では、生活習慣病、摂食障害、不安障害、うつ病などを対象に、薬物療法や面接治療に加え、認知行動療法、アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)、マインドフルネスなどの行動医学的技法を用いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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