出版社内容情報
大学数学の微積分でつまずきがちな「極限」の概念について、徹底的に納得したい人のための本。大学数学への入門書としても。
第1部 数列の極限と実数の連続性
第1章 集合概念の基礎
第2章 実数の性質
第3章 数列の極限とその性質
第4章 数列の極限と実数の連続性
第2部 写像の基礎とε-δ論法
第5章 写像概念の基礎
第6章 実数値関数
第7章 関数の極限
第8章 連続関数
第9章 指数法則
第3部 距離空間の幾何学
第10章 点列の収束と写像の連続性
第11章 位相
第12章 距離空間に関する諸概念
第13章 連結空間と中間値の定理
第14章 点列コンパクト空間
付録
付録A より厳密な微分積分法へ
付録B 命題と論理式
嶺幸太郎[ミネ コウタロウ]
著・文・その他/編集
感想・レビュー
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- 和書
- 国際秩序