CGは数学でできている―映像数学の展望

個数:
電子版価格
¥3,850
  • 電子版あり

CGは数学でできている―映像数学の展望

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年08月05日 23時32分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 232p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784535787650
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3040

出版社内容情報

デジタル映像制作に欠かすことのできないCG(コンピュータ・グラフィックス)技術には、実は数学が深く関わっています。本書は、CGの作り方の基礎から始めて、CG技術の最先端では何を研究し、どのような数理モデルが作られるのかを、さまざまな映像事例とともに明らかにします。CGと数学の意外に深いつながりと、それがもたらす映像のインパクトをぜひ楽しんでください。

内容説明

アニメ・CGの制作現場から数学してみよう!映像制作に不可欠なCGは数学でできていた!?CG表現を支える多様な数学的発想を、研究開発の第一線で活躍する著者が明らかに!

目次

第1章 CGやアニメのための簡単な数理モデル
第2章 トゥーンシェーディングの数理モデル
第3章 フォトリアリスティックレンダリング
第4章 1枚の画像から3次元の世界へ
第5章 カメラと4次元とファイバーバンドル
第6章 形やテクスチャーの特徴づけ
第7章 物理ベースのアニメーション
第8章 キャラクターアニメーション
第9章 フェイシャルアニメーション

著者等紹介

安生健一[アンジョウケンイチ]
埼玉県出身。CGおよび応用数学の研究者。九州大学大学院にて数学(多変数関数論)を専攻した後、株式会社日立製作所にてCGの研究開発に従事。その間、名古屋大学大学院にて博士(工学)を取得。2000年に株式会社オー・エル・エム・デジタルの研究開発(R&D)部門を立ち上げて以来、アニメや3次元CGの映像技術の研究開発と映画・TVシリーズのR&Dスーパーバイザーを務める。2015年頃からは国内外のCG研究者と数学者による産学共同研究も推進している。現在、株式会社オー・エル・エム・デジタル技術顧問、株式会社IMAGICA GROUPアドバンストリサーチグループプリンシパルリサーチャー、ヴィクトリア大学(ニュージーランド)アジャンクトプロフェッサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品