目次
本書の目的と構成
第1部 総論―企業コミュニケーションと企業広報誌(広報の史的考察;企業広報誌の歴史;企業広報の定義と企業広報誌の位置)
第2部 代表的広報誌の研究(書肆広報誌の確立と変遷―第二次世界大戦前の『學鐙』(丸善)
外資系企業の参入と企業広報誌の役割―『エナジー』(エッソ)
製品の負の側面と企業広報誌―『自動車とその世界』(トヨタ自動車)
消費者対象の企業広報誌―『花椿』(資生堂))
第3部 結論(事例研究結果の比較考察;90年代以降の企業広報誌とその競合媒体)
結びにかえて
著者等紹介
三島万里[ミシママリ]
1973年津田塾大学卒業(国際関係学専攻)。(財)国民経済研究協会研究助手を経て、1991年文化女子大学助教授。2006年、東京経済大学大学院コミュニケーション学研究科博士課程学位修得。現在、文化女子大学現代文化学部教授。神奈川県大規模小売店舗立地審議会会長を兼ねる。専門は消費経済論、流通産業論、企業コミュニケーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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