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コミュニティ・レストラン

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  • サイズ B6判/ページ数 181p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784535584457
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C3036

目次

第1章 コミュニティ・レストランとは(コミュニティ・レストランの目指すもの;コミュニティ・レストランの五つの機能と役割 ほか)
第2章 支えあい、協働するコミュニティ・レストランネットワーク(コミュニティ・レストランネットワーク―点を線に、線を面に;ネットワーク運営のイメージ)
第3章 コミュニティ・レストランを始めるには(地域の課題の発見;仲間づくり、グループ(NPO)づくり ほか)
第4章 地域に広がるコミュニティ・レストラン(「地域食堂」(北海道釧路市)―「地域食堂」は笑顔がいっぱい
いこいの店「野の花」(北海道札幌市)―コミュニティ・レストランで地域社会を再構築 ほか)
資料 コミレス・ガイド

著者等紹介

世古一穂[セコカズホ]
京都市生まれ。特定非営利活動法人NPO研修・情報センター代表理事。金沢大学大学院人間社会環境研究科教授。1990年からNPO法づくりのための「市民活動制度連絡会」の世話人として活動を続け、特定非営利活動促進法(98年公布)に尽力。97年に人材養成を専門とするNPO研修・情報センター(NPOを支援する中間支援NPO)を立ち上げ、99年に同センターはNPO法人格を取得。同センターの代表理事として現在に至る。金沢大学大学院教授としてNPO・NGO論、公共政策の講座を担当。地方制度調査会審議委員(総務省)、政策提言フォーラム委員(環境省)、社会実験推進委員会委員(国土交通省)など政府、自治体の委員多数。(特非)持続可能な開発のための教育の10年推進会議理事、(特非)まちづくりネットワーク京都監事、酒蔵環境研究会代表幹事、NPO公共哲学研究会事務局長などNPOの役員多数。1998年から「食」を核にしたコミュニティ支援を目的として「コミュニティ・レストラン」プロジェクトを立ち上げ、コミュニティ・レストランのコンセプトを普及、各地のコミレスの実現をサポート、「コミュニティ・レストランネットワーク」の代表を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

みゃーこ

11
コミュニティレストランの事例集。あとがきを読んで、社会を変えたい気持ちを仕事にすること、営利目的の企業と公益目的は両立するものなのか、現実的な意味でそこで雇用を生み出すことができるのか。行政が担う役割の部分とのボーダーラインが曖昧であることが、この事業の運営の難点だと思う。今後行政との連携、企業との連携を円滑にしていかないと成り立たないかもしれない商売だと思う。2012/07/18

まなあん

5
コミュニティ・カフェ見学の前に、参考書として読む。それぞれの思いを持ちコミレスを運営している様子がよくわかる。社会貢献、社会変革を求めながら、営利も。二兎を得るためにはかなりの努力が必要な気がする。しかしこれからの時代、地域密着のこのような経営形態、就業形態は必要になってくるのではないだろうか。2013/10/15

shinobu

1
最近浸透しつつある、環境と食育と共生を考えて作られる、循環型社会育成のためのレストランの運営、管理についての本。各地域のコミレスの事例や、細かい経緯、台所事情まで書いてあるので、NPO活動をしたい人などの参考になりそうな本。シビアな数字や現実の壁に負けず、ぜひとも続けていただきたいお店の数々で、また、『社会のために自分は何ができるか』を考えてしまう本でもある。あと、装丁が素敵だな、と思った。2010/05/03

Nathalie

0
地域を再生していく一つの方策として、食を核としたコミュニティ再生の場「コミュニティ レストラン」について2025/01/02

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