内容説明
多くの新規事業立ち上げ支援や倒産処理、事業承継業務にかかわり、企業の浮き沈みを目の当たりにしてきた著者が、常に新しくあり続ける伊勢神宮の常若の思想を補助線に、組織論・マーケティング論・キャリア論を横断的に論じた日本人のための経営指南書。
目次
第1章 古くて新しい奇跡「常若」
第2章 “ビジョナリーカンパニー”の罠
第3章 会社は一つの家族であり、ビジネスの中心は人である
第4章 自分の会社の“今”を俯瞰し、見える化する
第5章 マーケティングの未来と常若
第6章 境界線のない未来
第7章 企業と国家の寿命。そして常若
第8章 キャリアデザインと常若
著者等紹介
北村真一[キタムラシンイチ]
大阪府茨木市出身。京都大学大学院修了。弁護士法人まこと(大阪弁護士会)代表弁護士。法律家として、関西の若手起業家を積極的に支援する傍ら、自らも「株式会社macoto.creative」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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