わからなくても、こころはある―発達障害・不登校・思春期のミカタ

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わからなくても、こころはある―発達障害・不登校・思春期のミカタ

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784535563780
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C3011

出版社内容情報

発達障害、不登校、思春期の子どもたちの対応に悩むすべての人へ! 支援の極意と臨床のコツをベテラン精神科医がやわらかく伝授。

内容説明

わからないという前に言葉に耳を傾ける。わかるように教えてあげる。あるいは患者になってみる。「あたりまえ」を大切にしながら親子の悩みを軽やかに解きほぐすベテラン精神科医のアプローチ。

目次

発達障害を診る(なぜやらない?そこがわからない;「発達障害」と診断することの難しさについて;発達障害の精神療法;ADHDと治療薬に関する疑問)
子どもを理解する(子どもが悩みを言葉にするまで;不登校の子の「つらさ」について;こころの病気?脳の病気?;思春期の危機を乗り越える―うつ病、双極性障害、思春期妄想症)
親子を応援する(発達障害の子をもつ親のために;子どもたちはどう変わったか;愛より強く―摂食障害を通して見る母と娘;母を背負う息子たち―認知症の母と生きる)
診察室を出て考える(オープンダイアローグ・ワークショップ体験記;聞きかじりオープンダイアローグ―演劇で学ぶ多職種連携;そして患者になる―ケース・プレゼンテーションの新しい試み;しゃべれなくても言葉はある、わからなくてもこころはある)

著者等紹介

山登敬之[ヤマトヒロユキ]
1957年東京生まれ。精神科医、医学博士。筑波大学大学院博士課程医学研究科修了。国立小児病院精神科、かわいクリニック等を経て、2004年に東京えびすさまクリニックを開院(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かさお

26
精神科医の山登敬之の経験談エッセイ。発達障害の方たち、確かに「しゃべらなくても心はある、わからなくてもこころはある」よね。「なぜやらない?そこがわからない」我が子に対してそう思うよね。具体的な解決法が書かれているわけではないので、サラサラっと興味がある箇所を追っていく。東田直樹さんの話が一番収穫だった。東田さんは重度の自閉症ながら、努力で言葉による自己表現を可能にした素敵な方だ。しかしその能力を疑われある教育セッションでの対談が中止になった騒動に対する言及があった。山登さん同様、読んでて私も憤慨した。2024/11/21

くさてる

14
精神科医によるコラム集。前半は発達障害、不登校の話題、後半はオープンダイアローグがメインです。大声で極論を言うのではない、生活者としての視点を忘れない言葉が多く好感を持ちました。『子どもにとって必要なのは、なによりその存在が認められることだ。死ぬな殺すなと言うまえに、人生は楽しく生きていいのだと教えてやることの方が大切である』2020/03/15

言いたい放題

0
気になるところのみ読了2024/03/23

diet8

0
療育は子供の訓練の場と考えると辛くなる● コモン・センスが上手く育たないことが発達障害の障害たるゆえん ●医師は治療ではなく、支援と相談●1960年前後不登校は学校恐怖症、登校拒否症と言われた●不登校児は1970代まで減り、それから増えた● 人生の土台づくりをする幼児期に急がせるのはよくない。2023/02/08

かおりん×2

0
発達障害の子どもが楽しく通える学校は、きっと一般の児童生徒にも楽しく、ついでにいえばそこで働く教員にとっても楽しい学校であろうというところは、どうなのかなと思いました。2021/05/08

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