みんなのシステム論―対人援助のためのコラボレーション入門

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みんなのシステム論―対人援助のためのコラボレーション入門

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  • サイズ A5判/ページ数 225p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535563759
  • NDC分類 369.1
  • Cコード C3011

出版社内容情報

心理、教育、医療、福祉、職域、司法……様々な現場でシステムズアプローチを使いこなそう! すべての対人援助職のための入門書。

内容説明

心理、教育、医療、看護、福祉、司法、産業…さまざまな臨床現場で、システムズアプローチを使いこなそう!

目次

1 基本編(今日から始める、システム論;みんなのシステム実践入門―15のポイント)
2 応用編(みんなのコラボレーションで治す摂食障害―心療内科病棟におけるシステムズアプローチ;精神科病院の入院治療;産業保健のシステムを支援する―職場のアルコール問題事例から;スクールカウンセリングに活かすシステム・シンキング;思いが交錯するシステムのなかで、私はどう振る舞う?―訪問看護の事例から;意向を表出できない本人と家族の支援で感じた困難―システムズアプローチを「知る前」と「知ってから」;がん治療における私のシステムズアプローチ;児童養護施設における他職種連携―ファシリテーターとしての心理職のありよう;少年院におけるシステムズアプローチ;どうしてここに来たのかな?―私設心理相談におけるニーズをめぐる考察)

著者等紹介

赤津玲子[アカツレイコ]
龍谷大学文学部臨床心理学科准教授。臨床心理士、公認心理師。龍谷大学大学院文学研究科教育学専攻博士後期課程修了。博士(教育学)。児童相談所、神戸ファミリールーム、スクールカウンセラー、心療内科勤務を経て、2012年より龍谷大学文学部講師、2015年より現職

田中究[タナカキワム]
関内カウンセリングオフィス代表。臨床心理士、公認心理師。日本家族療法学会認定スーパーヴァイザー。慶應義塾大学大学院社会学研究科修士課程修了。精神科病院・精神科クリニック、公立学校スクールカウンセラー等の勤務を経て、2008年より現職。現在、慶應義塾大学保健管理センター、東京大学大学院教育学研究科附属心理教育相談室の勤務、跡見学園女子大学、大妻女子大学等非常勤講師を兼ねる

木場律志[キバタダシ]
神戸松蔭女子学院大学人間科学部心理学科/神戸松蔭女子学院大学大学院文学研究科心理学専攻講師。臨床心理士、公認心理師。神戸松蔭女子学院大学文学研究科心理学専攻臨床心理学コース修士課程修了、関西医科大学大学院医学研究科(心療内科学)博士課程修了。博士(医学)。大学病院や民間病院の心療内科、私立中学校・高校・大学の相談室などで臨床心理士として相談業務に従事する傍らで大学非常勤講師を務め、2018年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

井の中の蛙

3
家族療法に関わらず、対人援助に役立つシステム論について、歴史パート・理論パート・実践パート(ケーススタディ)に分けて解説してある。最初のシステム論に関する歴史のまとめが簡潔で分かりやすく、システム論についての本がなかなか見つからない中で地味に嬉しかった。 自身も将来医療関係者になる身なので、システム論の臨床への応用は役立ちそうだと感じた。理解と実践は別物なので、日頃コミニュケーションで困難を感じた際に使って練習していけるいいと思う。2023/06/07

たらこ

2
図書館本。オートポイエーシスについて、少し理解が進んだ。そして、システムズアプローチのある意味での「自由さ」と、一方での大変さがよくわかる本だった。

ぽん教授(非実在系)

1
システム論について様々な本を読んできたが、臨床心理士向けの本は初めてである。システム論史とコア概念解説を非専門家向けに簡潔にまとめた基本編は要約として優れており、事例を扱う応用編は読者に著者たちの気づきや工夫を追体験させる。徹底的に学習者目線で素晴らしい内容である。2020/02/18

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