逐条解説 子どもの権利条約

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  • サイズ A5判/ページ数 294p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535562844
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C3032

内容説明

画期的な条約が採択されて20年、それはどう活かされてきたのか、これからどう活かしていくのか。いじめ、不登校、虐待、体罰、自殺や少年事件の深刻化、子どもの伸びやかな自己形成への支援は、いまだ不十分だ。国連の動向もふまえて、最新の状況を条文ごとに解説する。

目次

1 総論・子どもの権利条約のいま(子どもの権利条約の成立・内容・実施;子どもの権利条約と子どもの現場、NPO、自治体;福祉分野における条約の実施 ほか)
2 逐条解説・子どもの権利条約(第1条(子どもの定義)
第2条(差別の禁止)
第3条(子どもの最善の利益) ほか)
3 資料編(児童の権利に関する条約;武力紛争における児童の関与に関する児童の権利に関する条約の選択議定書;児童の売買、児童買春及び児童ポルノに関する児童の権利に関する条約の選択議定書 ほか)

著者等紹介

喜多明人[キタアキト]
早稲田大学文学学術院教授。子どもの権利条約総合研究所代表

森田明美[モリタアケミ]
東洋大学社会学部教授。子どもの権利条約総合研究所副代表

広沢明[ヒロサワアキラ]
明治大学法学部准教授。子どもの権利条約総合研究所副代表

荒牧重人[アラマキシゲト]
山梨学院大学法科大学院教授。子どもの権利条約総合研究所事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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