出版社内容情報
問題を解きながら国際経済学のエッセンスを学べる書。『国際経済学へのいざない(第2版)』に完全対応しており、併用して学習することで、国際経済学の基本が無理なく身につく。
内容説明
国際経済学のエッセンスをコンパクトに解説。さらに演習問題を順に解くことで、内容がしっかりと身につく。『国際経済学へのいざない(第2版)』に完全対応。
目次
リカード・モデルと比較優位
消費・生産の理論
ヘクシャー・オリーン・モデルと貿易の恩恵
ヘクシャー・オリーン定理と貿易パターン
ストルパー・サミュエルソン定理と所得分配
リプチンスキー定理と移民の流入
貿易政策と社会厚生の変化
技術進歩と交易条件の変化
新しい貿易論と規模の経済
戦略的貿易論とナッシュ均衡
貿易・海外直接投資と企業の共同責任
著者等紹介
友原章典[トモハラアキノリ]
ジョンズ・ホプキンス大学大学院Ph.D.(経済学)取得。世界銀行や米州開発銀行にてコンサルタントを経験。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)経営大学院エコノミスト、ピッツバーグ大学大学院客員助教授およびニューヨーク市立大学助教授等を経て、青山学院大学国際政治経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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