内容説明
国を蝕む国債から国を潤す国債へ!!国債のあり方を論じる。
目次
第1章 建設国債と赤字国債
第2章 なぜ公共事業は拡大するのか
第3章 建設国債主義の呪縛―政策面への影響
第4章 社会資本を巡る新しい展開
第5章 事業選択と選好の反映
第6章 建設国債から投資国債へ
第7章 中央省庁再編の影響
著者等紹介
山田治徳[ヤマダハルノリ]
九州大学大学院法学研究院助教授。1960年福井県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、中央省庁に入省。在職中に米国のジョージタウン大学大学院公共政策学課程修了。その後、民間シンクタンク勤務を経て、98年10月より現職。専門は経済行政学、公共政策学。主な著書に『政策評価の技法』(日本評論社、2000年)など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。