出版社内容情報
発想に差をつける、超“感じる”トレーニング。
机の上で考えていては“感じる”が足りない。“微妙”がわからない。――五感を駆使して「知」に勝る「感」を。
元博報堂制作部長の著者が徹底的に解説する、“五感”のトレーニング方法。
▼今は、ネットワークの進化でみな横一線の情報持ちになり、モノも同様、ハイレベルなものが溢れています。そんな現代において、“発想力”は、クリエイターだけに必要なものではなくなりました。現代の競争社会を勝ち抜くには、「創造しかない」。
▼モノもアイデアも、いくら高性能だって「好き」と言わせなければ意味がないのです。
▼――そこで。40数年を広告業界で過ごした著者が、着実に・確実にクリエイティブ体質をつくるトレーニングを伝授します。キーワードは“ウォッチング”。
▼数時間実行するだけで、変わります。おもしろくて、よく身に付く。一度身に付いたら消えないクリエイティブ体質を、あなたの武器にしてください。
●序章 人間観察から生まれると広告も古さを感じません
●第1章 〈なぜ観察・洞察なのか?〉 ビジネスは人間でできている
●第2章 〈ウォッチング発想〉基礎編 ウォッチングで「クリエイティブ体質」づくり
●第3章 〈ウォッチング発想〉実践編I 発想力を磨く「感じるトレーニング」
●第4章 〈ウォッチング発想〉実践編II テーマを持って「ウォッチング・ウォッチング」
目次
序章 人間観察から生まれると広告も古さを感じません(感じてみてください。キャッチフレーズの中の観察・洞察の力;キャッチフレーズに見える人間観察(どう人間を描くか、プロの眼))
第1章 なぜ観察・洞察なのか ビジネスは人間でできている(市場は人間そのもの;いま生活者優先社会へ ほか)
第2章 ウォッチング発想 基礎編 ウォッチングで「クリエイティブ体質」づくり(真の「クリエイティブ体質」とは;なぜウォッチングが「クリエイティブ体質」を鍛えるのか ほか)
第3章 ウォッチング発想 実践編1 発想力を磨く「感じるトレーニング」(ウォッチング発想の実践;「一次情報」と「二次情報」のアプローチ ほか)
第4章 ウォッチング発想 実践編2 テーマを持って「ウォッチング・ウォッチング」(アプローチ(C) コンビニウォッチング
アプローチ(D) デパートウォッチング ほか)
著者等紹介
高橋宣行[タカハシノブユキ]
1940年生。1968年、博報堂入社。制作コピーライター、制作ディレクター、制作部長を経て、統合計画室、MD計画室へ。制作グループならびにマーケットデザインユニットの統括の任にあたる。2000年より関連会社役員を経て、現在フリープランナー。各企業のプランニング、ならびにアドバイザー、研修講師、執筆活動などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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