目次
第1章 日本『つゆ』事情(蕎麦も大切、「つゆ」も大切;醤油と日本人;「だし」のうま味の構成)
第2章 『江戸の味』への道(蕎麦つゆの地位;醤油以前;蕎麦つゆの成立;醤油の成立;鰹節の成立;味醂の普及;砂糖の普及;江戸の味の確立)
第3章 『蕎麦つゆ』づくりの基本(だしの引き方;鰹節;鰹節の削り方;「はな」の投入量;煮詰めと火加減;「はな」の厚さと煮沸時間;出汁の濃度;出汁の詰め方;詰めた出汁;吸う汁と絡む汁;出汁の詰め加減;アクの話;出汁のうま味を左右するイノシン酸;「かえし」というもの;合わせ方とバランスの取り方;味のバランスの視覚化;微調整の基本)
第4章 江戸の味の『復活』(蕎麦つゆの哲学)
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