内容説明
本書はニユー・パブリック・マネジメント理論とその適用に関する本質的な議論に焦点を当てた。公会計改革など個別の手法についての議論も、ニュー・パブリック・マネジメント理論のフレームのなかでの意味や位置づけを中心に論じた。
目次
第1章 ニュー・パブリック・マネジメント(NPM)とは
第2章 民営化への新たな潮流
第3章 NPM理論とその適用
第4章 NPM理論の新たな展開
第5章 財政システムの改革
第6章 公会計改革からみた英国のRABを巡る課題
第7章 自治体サービスへのベンチマーキング導入の意義