行政による制裁的公表の法理論

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行政による制裁的公表の法理論

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  • サイズ A5判/ページ数 227p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535524460
  • NDC分類 323.95
  • Cコード C3032

出版社内容情報

行政上の制裁としての公表は、様々な分野で導入されつつある。行政による制裁的公表の法的問題に対する体系的な検討を試みる。

目次

第1章 行政による制裁的公表の法的問題
第2章 行政による制裁的公表の処分性
第3章 行政による制裁的公表の国家賠償法1条1項上の違法性
第4章 行政による制裁的公表と公務員法上の守秘義務
第5章 行政手続法36条の2の「行政指導の中止等の求め」による制裁的公表からの行政措置による事後救済
結語 制裁的公表制度の成熟に向けた七つの示唆

著者等紹介

天本哲史[アマモトサトシ]
1979年福岡県福岡市生まれ。2008年東海大学法学研究科法律学専攻博士課程後期単位取得満期退学。2009年桃山学院大学法学部法律学科講師。2013年同・准教授。専攻は行政法学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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