刑事訴訟法の理論と実務

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  • サイズ A5判/ページ数 347p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535518995
  • NDC分類 327.6
  • Cコード C3032

内容説明

刑事訴訟法における実務、判例、立法の諸課題を、理論的かつ果断に論じ切る。適正手続と人権の立場から学界をリードしてきた著者が、時代の中で生起する様々な課題に取り組み、未来を見据えつつ透徹した視点から問題解決の道筋を示す。

目次

第1部 総論(刑事訴訟法における実務と学説;刑事訴訟法と法改正 ほか)
第2部 捜査と弁護(司法警察と行政警察;捜査官の欺罔による「承諾」の手続の適正 ほか)
第3部 公訴・公判(訴訟能力とは何か;公訴時効制度「見直し」法案への疑問 ほか)
第4部 証拠法(証拠裁判主義;自由心証主義の反省―適正な事実認定のための試論 ほか)
第5部 裁判と救済手続(刑事判決書に関する一考察;判例解釈・一事不再理効の範囲 ほか)

著者等紹介

白取祐司[シラトリユウジ]
1952年札幌市に生まれる。1977年北海道大学法学部卒業、司法試験合格。1979年北海道大学大学院修士課程修了。1981年司法修習修了。1984年北海道大学大学院博士課程修了(法学博士)。現在、北海道大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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