目次
第1部 ヨーロッパ私法・契約法の動向と日本法(ヨーロッパ契約法の現況;「ヨーロッパ契約法の現況」をめぐる質疑応答の概要―ツィンマーマン教授による講演を受けて ほか)
第2部 共通参照枠草案(DCFR)の生成と展開(ヨーロッパ民法典構想の現在―不当利得法に関するDCFR第7編を素材として;ヨーロッパ契約法原則から共通参照枠へ―現行ヨーロッパ契約法の立案グループとその基盤 ほか)
第3部 国際統一売買法の展開(エルンスト・ラーベルとウィーン売買法条約;ドイツ私法におけるハードシップの法典化―イギリス、フランス、国際契約法との比較において ほか)
第4部 日本からの発信(Das japanische Vertragsrecht unter dem Einfluss des europ¨aischen und des deutschen Privatrechts)
第5部 書評
著者等紹介
川角由和[カワスミヨシカズ]
龍谷大学法科大学院教授
中田邦博[ナカタクニヒロ]
龍谷大学法科大学院教授
潮見佳男[シオミヨシオ]
京都大学大学院法学研究科教授
松岡久和[マツオカヒサカズ]
京都大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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