内容説明
民事訴訟法と民事訴訟規則を一体とした注釈。規則の条文を関連する本条とともに掲げて利用しやすくした。条文の字句に番号を付し、注釈においては、その番号に従って小見出しをつけ、注釈が条文のどの字句の説明かがよくわかるようにした。章・節の冒頭に「前注」をつけ、一般的な説明を行った。条文相互の有機的な理解をはかるため、他条文への参照をきめ細かく示した。条文に関連する諸法令を可能な限り掲げたほか、判例・学説や実務上の取扱いを明示した。
目次
第4章 訴訟費用(訴訟費用の負担;訴訟費用の担保;訴訟上の救助)
第5章 訴訟手続(訴訟の審理等;専門委員等;期日及び期間;送達;裁判;訴訟手続の中断及び中止)
第6章 訴えの提起前における証拠収集の処分等
第7章 電子情報処理組織による申立て等
著者等紹介
秋山幹男[アキヤマミキオ]
弁護士・筑波大学法科大学院教授
伊藤眞[イトウマコト]
東京大学法学部・大学院法学政治学研究科教授
加藤新太郎[カトウシンタロウ]
新潟地方裁判所長
高田裕成[タカタヒロシゲ]
東京大学法学部・大学院法学政治学研究科教授
福田剛久[フクダタカヒサ]
最高裁判所上席調査官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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