基点としての戦後―政治思想史と現代

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基点としての戦後―政治思想史と現代

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  • サイズ 46判/ページ数 365p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784805111840
  • NDC分類 311.21
  • Cコード C3021

内容説明

憲法、皇室、平和思想―。転換期を迎えつつある世界のなかに近代日本はどう位置づけられるのか。政治ぎらいへの誘惑。

目次

第1部 政治とフィクション(政治と非政治;フィクションと自由―伊藤整における「近代日本」への問い;「遊び」とデモクラシー―南原繁と丸山眞男の大学教育論;技術・美・政治―三木清と中井正一)
第2部 思想史の空間(遊覧・もうひとつの現代史;福澤諭吉における「公徳」―『文明論之概略』第六章をめぐって;「憲政の本義」の百年―吉野作造デモクラシー論集によせて;二十世紀の『論語』―和辻哲郎『孔子』をめぐる考察;日本の思想と憲法―皇室制度をめぐって;「象徴」はどこへゆくのか;補論 「象徴天皇」宣言の波紋)
第3部 世界のなかの戦後日本(戦後の平和思想と憲法;「国連中心主義」の起源―国際連合と横田喜三郎;「現実主義者」の誕生―高坂正堯の出発;未完の対論―坂本義和・高坂正堯論争を読む;「右傾化」のまぼろし―現代日本にみる国際主義と排外主義)

著者等紹介

苅部直[カルベタダシ]
東京大学法学部教授。1965年東京都生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。東京大学法学部講師、同助教授を経て現職。専攻は日本政治思想史。『丸山眞男―リベラリストの肖像』(岩波新書、2006年。サントリー学芸賞受賞)、『鏡のなかの薄明』(幻戯書房、2010年。毎日書評賞受賞)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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A・Matilda

3
伊藤整、中井正一、三木清から憲法、天皇制度、国連、はたまた国際政治学者など、戦後を中心にこれまでの論文を集成した論文集。政治思想の研究者としては珍しく?高坂正堯・坂本義和を取り上げており、一見相対立する二人に見えながら共通点も多分にあったとの指摘は驚きだった。そして私が特に注目したのが新憲法制定後の皇室制度の議論に関してである。その中で憲法学者黒田覚が、君主の「象徴的機能」が英国のように上手く機能できない「形式化儀礼化」が進み、名目的な権力まで拒否されているという指摘は新たな知見を得られた。2020/11/14

papahaba

0
明治期から、戦中・戦後まで公徳、国体論、自衛権と平和論まで幅広い思想・論文を紹介。平和憲法制定時から自衛権・国連運用の課題まで論じられていたのは新発見。2020/10/28

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