内容説明
進むべき道が見つかる「自問自答」の書。三千年読み継がれた「変化の書」『易経』の「64×6の言葉と問い」で迷いが晴れる。
目次
第一部 『易経』の言葉と問い(乾為天[けんいてん] 生きるとは成長すること。正しき成長だけが吉兆につながる。;坤為地[こんいち] 人を受け容れる力が人を育み、新たな価値を生み出す。それを「化成」という。;水雷屯[すいらいちゅん] 厚く積もった雪の下には、芽を出すまでの我慢に耐える徳がある。;山水蒙[さんすいもう] 自分の無知を知る者が、一番賢い。無知にも徳がある。;水天需[すいてんじゅ] あなたが「待機の徳」のある大人になろう。それなら皆で待つことを楽しめる。 ほか)
第二部 『易経』7つの教え(視野を広げる;視座を高める;智慧を深める;勇気を出す;誠を示す ほか)
著者等紹介
小椋浩一[オグラコウイチ]
易経研究家。某電機メーカー経営企画部主幹・人材開発ファシリテーター。副業として作家、研修講師や高校への社会人出前授業、NPO日本ファシリテーション協会会員などを通じ、次世代人材開発に取り組む。名古屋大学経済学研究科博士前期課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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