出版社内容情報
2018年4月施行の改正法に完全対応。障害者の支援・医療・福祉に携わる人に役立つ１冊！
山内一永［ヤマノウチカズヒサ］
著・文・その他
内容説明
障害者総合支援法とは？障害のある人たちが日常生活・社会生活をおくるうえで必要な支援・障害福祉サービスを受けられるよう、規定した法律。図解で、わかりやすく解説！
目次
第１章 障害者総合支援法はどんな法律なのか（障害者総合支援法の目的と基本理念―地域社会における共生の実現に向けて；障害者自立支援法からのおもな改正ポイント―障害者の範囲や支援内容の見直し ほか）
第２章 知っておきたい障害福祉施策の歩み（障害者の福祉はどのような歩みをたどってきたのか―法律の整備は戦後すぐに始まった；措置制度から支援費制度への転換―ノーマライゼーションの実現を目指す ほか）
第３章 障害者を支援する福祉サービスのしくみ（障害福祉サービスにはどんなものがあるのか―自立支援給付・地域生活支援事業の二本立て；市町村と都道府県による支援の役割分担―地域性を考慮した支援事業を行なう ほか）
第４章 介護給付・訓練等給付の利用手続き（適切な支給決定のための相談支援事業―公平なサービス利用を促すしくみ；市町村による相談支援の利用のしかた―サービス等利用計画作成から地域生活支援まで ほか）
第５章 障害福祉サービスを提供するために（サービスを提供する事業者の指定基準―人員、設備、運営に関する決まりごと；サービス提供の責任を明確化するための措置―サービス管理責任者とサービス提供責任者 ほか）
著者等紹介
山内一永［ヤマノウチカズヒサ］
行政書士。１９６８年東京都杉並区生まれ。日本大学大学院法学研究科修士課程修了。２００３年中野坂上行政法務事務所開所。０４年中野坂上行政書士事務所に改称、現在地に移転。行政書士として、介護保険、障害者総合支援法に基づく事業者指定を通じ、介護・支援事業者の相談者として活躍。商工会議所、商工会、雇用能力開発機構などでの講演も精力的にこなしている。経済産業省後援・ＤＲＥＡＭ ＧＡＴＥ（ドリームゲート）起業アドバイザー（～２０１４年）、東京都福祉サービスにおける第三者評価の評価者（～２０１２年）を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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