出版社内容情報
「参加者が退屈そう……」
「参加者のモチベーションが低い……」
「実践につながらない……」
オンライン学習の悩みをすべて解決する!
世界30ヶ国12万人が学んだ「参加者主体の研修」を実践する!
少しの工夫で研修、セミナー、授業の効果が飛躍的に高まる
「アクティビティのアイデア41」+「ファシリテーションのテクニック」
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急激に進みつつある研修・授業のオンライン化。
「いざ始めてはみたものの、なかなかうまくいかない…」
「参加者が退屈そうにしていないか気になる…」
「ワークを取り入れてはいるものの、いまいち手応えがない…」
こうした悩みを抱えている方は、決して少なくはありません。
では、物理的な距離がある中で、
参加者・受講者を引きつけ、効果的に学んでもらうには、
一体、どんな工夫が必要なのでしょうか?
そのヒントは、「アクティビティ」にあります。
本書におけるアクティビティとは、
「主体的な学びを促進する具体的な方法」
のこと。
「研修ゲーム」「ワークショップ」「グループワーク」「ワーク」
などと呼ばれるものを総称しています。
学習の効果を高めるうえで欠かせないのは、
参加者が主体的に学ぶこと。
本書では、世界30ヶ国12万人が学んだ「参加者主体の研修手法」をベースにした
オンライン学習における「アクティビティ」とさまざまな「学習テクニック」を紹介します。
「オンラインだからこそ得られる学び」を実現するために
次の研修・授業から使えるテクニックが見つかる1冊です。
内容説明
「参加者が退屈そう」「参加者のモチベーションが低い」「実践につながらない」…オンライン学習の悩みをすべて解決する!世界30ヵ国で実践される参加者主体の研修を実践する。アクティビティのアイデア41+ファシリテーションのテクニック。
目次
第1章 オンライン研修におけるアクティビティ(オンライン研修の基本;オンライン研修の準備;参加者全体の研修とアクティビティ)
第2章 オンライン研修のテクノロジーとツール(配信側の環境;オンラインツール;スライド;配付資料)
第3章 オンラインアクティビティ集(アクティビティの6つのタイプ;本書で紹介するアクティビティの一覧)
第4章 オンライン研修におけるデリバリー(パワフルなプレゼンテーションのコツ;デリバリー;よくあるミス)
著者等紹介
プルース,ベッキー・パイク[プルース,ベッキーパイク] [Pluth,Becky Pike]
The Bob Pike Group CEO。ボブ・パイクの娘。教育学の修士号を取得後、企業での人材育成に従事。ターゲット・コーポレーションなどフォーチューン500に名を連ねる企業での経験を経て、現職。戦略立案、組織変革マネジメント、ビジネスオペレーションやプロジェクトマネジメントなど、ありとあらゆる研修デザインにクリエイティブ・トレーニング・テクニック(ボブ・パイクの参加者主体の研修手法)を採用し、研修企画・デザインにおいてもトレーニングの実践においても非常に大きなインパクトのある成果を残しているプロフェッショナルトレーナー
中村文子[ナカムラアヤコ]
ダイナミックヒューマンキャピタル株式会社代表取締役。ボブ・パイク・グループ認定マスタートレーナー。神戸市外国語大学を卒業。P&G、ヒルトンホテルにて人材・組織開発を担当後、2005年にダイナミックヒューマンキャピタルを設立。講師・インストラクター・社内講師養成、研修内製化支援に注力。教育制度構築、階層別研修、コミュニケーションスキル研修などの分野でも活動中
足立美穂[アダチミホ]
APTD(Associate Professional in Talent Development)。Adobe Captivate Specialist。国家資格キャリアコンサルタント。金沢大学教育学部高等学校教員養成課程卒業。2001年より企業研修講師、キャリアコンサルタントとして活動。その間、海外の人材開発カンファレンスやバーチャルトレーニングへの参加、オンデマンドコンテンツの受講などを経て、オンラインに興味を持つようになり、2019年よりオンラインラーニングに活動の領域を転換する。現在はオンラインラーニング全般のコンサルティング、バーチャルトレーニング(オンライン研修)プロデュース、オンデマンドコンテンツ制作支援、海外制作コンテンツのローカライズに携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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