内容説明
資料作りから、本番での伝え方まで、ポイント丸わかり。直感でわかる「スライド図解」多数!プレゼン成功に直結!あなたを最速でレベルアップする「知識」と「技術」がここに。
目次
1 プレゼンの本質と全体(本質の理解;類型の理解;学びのフレーム)
2 プレゼンの技術(資料を作る技術;話す、見せる技術)
3 実務における確認項目(プレゼン準備の流れ;基本的チェック項目)
著者等紹介
長沢朋哉[ナガサワトモヤ]
1965年、宮城県仙台市生まれ。早稲田大学第一文学部出身。現在、電通ヤング・アンド・ルビカム株式会社に勤務。ストラテジック・プランニング/マーケティング・プランニング部門において、マーケティング戦略、ブランド戦略、コミュニケーション戦略、広告戦略など、広範な領域の戦略立案と実施案の開発に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
booklight
23
プレゼンのメソッドがきちんと言語化・整理され、まさにプレゼン資料のように左ページに図、右に説明となっているのであかりやすい。今回役にたったのは、「結論は最初でなくてもいい」。結論が最初、と書かれている本は多いが、結論がややこしい場合、最初に書かれてもわからないことが多い。結論が後、のパターンについても説明があり、オーソドックスだが飽きられやすい、と書いてありちょっと安心。という感じで、単なる理論書というわけでもなく、もう少し実践より。これでうまくなったらいいな、と思うのだが、現実はななかな・・・2023/12/16
645TJC
4
タイトル通りプレゼンの基本構成・考え方・流れに関する入り口から出口までが分かり易く解説されていいる。そのためプレゼン時のフレームワークとして当てはめればそれなりのプレゼン(準備・資料・話し方)ができるはず。ただ、あくまで基本的内容なのでコンサル的な詳細にわたるテクニックは他書に譲る。本書の内容を基本的なフレームワークとして活用したい。2015/10/26
ちくわ
3
プレゼンテーションの技術を学びたく読む。やはり、基本は、①当該プレゼンテーションの意義、②プレゼンテーションの技術を学び、③実践を通して身に着けていくことである。これは、プレゼンテーションに限らないことだが。本書では、コンサル等が用いるプレゼンの技術というよりは、その前段階たるプレゼンテーションの心構え的なところが説明されている。文字数も少なくて非常にわかりやすい。自分自身のアウトプットが何なのか?どうすればいいのか?と悩む人は読むべき。アウトプットを意識しない仕事は生産性が低い。2017/08/29
Book worm7
2
プレゼンターの表情や動きが重要。リハーサルをして自信を持ってプレゼンを。資料作成よりリハーサルが重要、本番を想像しながら鏡の前で最低3回リハーサルを。利き手に特に重要な箇所を最後にもう一度リピートを。スライドの中で一番強調したい箇所はフォントサイズ大や白抜きハイライトに。スライドで、一目で読み切れるように文字は少なく!自信をもって明るく説明し、語尾もはっきり喋る!声を遠くに届ける!声に強弱をつける。プレゼン前にキーパーソンを確認し、その人を意識して喋る。時間配分を決め、時計を見ながら喋る。2019/03/03
luckyair
2
何となく図書館で手に取ったが、基本的な内容が見開き1項目で書かれていて読みやすかった。少し営業寄りの内容ではあったものの、ついつい盛りがちなプレゼン資料の構成や基本骨子についての考え方が参考になった。スライドの中で三枚山場のページを選ぶとか、スライドを接続詞で結んで繋がらないようならNGだとか、どこかで聞いて知っていても出来ていないことをメモして実践しようと思った。スライド作成の考え方、作り方、プレゼンのコツなど網羅的に触れられている点は○。★★★2016/09/18
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