世界を変えるエリートは何をどう学んできたのか?

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  • サイズ B6判/ページ数 343,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534051905
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0030

内容説明

ノーベル賞受賞者、企業・政界のリーダー、カリスマ医師…世界で活躍する“真のエリート”が名門校で身につけた共通点。ハーバード大学出版局賞受賞。

目次

第1章 世界を変えるエリートの「成功のルーツ」をひも解く
第2章 何が、彼らを「プロフェッショナル」にしたのか?
第3章 自分の「学びをマネジメント」する
第4章 「失敗」との付き合い方
第5章 「面倒な問題」「やっかいな問題」との付き合い方
第6章 成功するまで続ける「モチベーション」のつくり方
第7章 “真のエリート”に共通するのは「好奇心」と「終わりなき学び」
第8章 “真のエリート”がしてきた「人生を変える学び方」

著者等紹介

ベイン,ケン[ベイン,ケン] [Bain,Ken]
ザ・ディストリクト・オブ・コロンビア大学において学務担当副学長を務める。テキサス大学オースティン校でPh.D.取得。ニューヨーク大学、ノースウェスタン大学、ヴァンダービルト大学、モントクレア州立大学で教育・学習センター等の創設に尽力し、センター長を務める。その教育方法は、『タイム』誌で取り上げられるなど注目を浴びる。全米ベストティーチャー・ランク入りをはじめ、数々の優秀教授賞を受賞。『世界を変えるエリートは何をどう学んできたのか?』でハーバード大学出版局賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Kentaro

26
企業は自己革新を常に続けないと競争相手に勝てない中でも、日本企業は独裁者ではなく、よい人を社長に担ぎ上げる。それでは、社内で変革の独裁力に欠ける人材しか育たないため、長期的には淘汰される。独裁のメリットを活かして環境変化に対応しないと勝てないと認識し、組織の生き残りのために積極的に独裁力を活用すべきである。それを最大化するのが、権力エンジニアリングである。その要諦は、できるだけ正しい権力者を権力の座に据え、最大限に力を発揮できる基盤を整え、社員全員を動員させ、権力者を結果で判断する全体像を実行することだ。2019/06/14

マガリ

18
『成長』とは思考を高めること。創造力を伸ばし、深い学びを育てる方法だ。自分のやり方をよく知る。書くことが効果的で自問をし、関連付ける。「情熱」「喜び」「創造性」をもっと深く学ぶ。わくわくしながら、ひったすら取りむ。「できる」と信じ、アイデアを体系化して行動する。深く学ぶ姿勢を貫き、「好奇心」「楽しむ」「目標達成」が成長のサイクルを生む。『予期せぬ失敗』と『考える機会』を経験し、フレーミング効果を活用する。「自己効力感」を得て失敗から学ぶ。自分と向き合い、頭の良さは努力で決まる。★★★★☆2014年7月刊行2014/07/19

シノケン

7
最近学び方や仕事の進め方に注力し出したため目についたこの本を手に。 キーワードとして内発的動機付けが出ていたが、まさにその通りだと感じた。 自身これまでテストのために勉強を行ってきた過程もあり心に刺さった。 自分が興味を持てることに時間を割き理解を深めていこう。 何かを学ぶために他の広い知識も必要とあり、小さなことでも関連を意識していこうと思う。 普段何気ないものでも見方を変えると面白いのでは?と思わせてくれた。2019/10/19

帯長襷

3
3年くらいずっと積読だったけど、今読むべき本で、そのタイミングに開いた、という気がしてならない。人と比較するマインドセットにあり、本当にそれがしたいのかどうかを腹落ちせぬまま、いろんなことをやってきていた。でも、そんな自分さえも受け入れていかないと。答えがあるものではないが、背中を押してもらえた気がする読後感。早くやるに越したことはないが、焦る必要はない。2021/07/04

☆ツイテル☆

2
フライヤー2021/09/21

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