内容説明
M&Aのプロセスとさまざまなストラクチャー。事業価値、企業価値、株式価値の評価。デューディリジェンスの進め方。ポスト・マージャー・マネジメントの手法。M&Aに関する法務、税務、会計の取扱い。企業戦略としてのM&A&D(合併、買収、事業分離)を全図解。
目次
第1章 M&Aの場面
第2章 M&Aのプロセス
第3章 ストラクチャー
第4章 バリュエーション
第5章 デューディリジェンス
第6章 ポスト・マージャー・マネジメント
第7章 M&Aに関する法務
第8章 M&Aに関する税務
第9章 M&Aに関する会計
著者等紹介
北地達明[キタチタツアキ]
有限責任監査法人トーマツ入社後、企業のバイアウト・再編・M&A・株式公開などの資本政策全般の業務を手がけ、ベンチャー育成にも携わる。公認会計士
北爪雅彦[キタズメマサヒコ]
日本電気株式会社で衛星通信システムの開発に従事したのち、有限責任監査法人トーマツに入社。M&Aに関するアドバイザリー業務、企業評価、企業再編業務等に従事。公認会計士
松下欣親[マツシタヨシチカ]
有限責任監査法人トーマツに入社後、監査業務や株式公開業務を経て、現在はM&Aに関するアドバイザリー業務や企業再編業務、事業承継業務に従事。ストラクチャーの立案、持株会社の設計についての経験が豊富である。公認会計士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mash
0
実務書なので読むの疲れた…理解力不足かわかりにくい表記が多いし、本当にこれで網羅されているか疑問だが、まぁこんなもんだろう…2017/04/14
kurosuke
0
前から気になっていて購入してようやく読み終わりました。デロイトのM&Aの本はノウハウがさすが蓄積されているのか読んでいて分かりやすいです。また、少し暖かくなったら海外M&Aの本と合わせて読み返してみたいと思います。 内容としては、M&A全体の流れを整理して、DDの方法、企業価値の算定方法をこ気味よく整理。そして、M&A後のPMIの説明を行い、法務、税務、会計の概要の説明。 税務のところはコンパクトに纏まっているというイメージ。会計については、企業結合と事業分離の考え方の基本を丁寧に説明してあり、なかな2013/02/11
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- 和書
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