内容説明
新信託法成立の経緯や信託の歴史的背景、他の法制度との関連等にも触れながら、体系的にわかりやすく説明。
目次
第1章 信託の仕組みと信託法の基本
第2章 信託の設定方法と信託財産
第3章 受託者の権利・義務と責任
第4章 受益者の権利行使と委託者の権限
第5章 信託の変更および終了
第6章 新信託法で可能になった信託
第7章 信託に関する業法上の規制
第8章 信託ビジネスの新たな展開
著者等紹介
坂本隆志[サカモトタカシ]
1975年生まれ。1999年司法試験合格。2000年東京大学法学部(第2類)を卒業し、司法研修所に入所、2002年弁護士登録。2006年東京弁護士会法制委員会副委員長に就任(現任)。弁護士としては、個人再生事件等の処理に長らく従事するも、最近は企業の粉飾決算事件の処理にも関与している。取得資格は、弁護士のほか、CFP、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、1級DCプランナー、マンション管理士など多数。信託法の制定過程では、東京弁護士会法制委員会委員(当時)として、委員会としての意見形成に深く関与した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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