内容説明
プロファイリング(犯罪心理分析)の手法を用いたまったく新しい採用面接ノウハウ。相手の「ホンネ」と「人物傾向」をつかめば、「入社後に活躍できる人」がわかります。
目次
第1章 だから、面接官は騙される!
第2章 「プロファイリング」が面接に有効な理由
第3章 「プロファイリング」を用いた面接とは?
第4章 「面接で人を見抜く」7のステップ
第5章 相手のホンネを引き出す「直接質問」
第6章 相手の人物傾向をつかむ「確認質問」
第7章 ケーススタディで学ぶ「新卒・中途面接」
著者等紹介
毛利元貞[モウリモトサダ]
有限会社モリ・インターナショナル代表取締役社長。日本コミュニティ心理学会、日本カウンセリング学会、警察政策学会会員。1964年生まれ。米国で警察心理学、行動科学、プロファイリング(犯罪心理分析)を学び、法執行機関にて「犯罪者の心理」教育に携わる。93年に有限会社モリ・インターナショナルを設立。現在は、相手の心理と言動を読み解く技術を駆使して、「採用面接」「新人教育」「メンタリング」「営業職の商談戦略」「危機管理」「対人リスクマネジメント」「調書」の分野でノウハウを提供している。支援先は、一般企業の人事・総務部門、銀行や外資系証券会社、さらに警察、学校、病院、弁護士事務所など多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
RINO
2
人物傾向を重視すること。直接質問をする。過去の苦労や失敗を聞くこと。話の流れを重視することは全くその通りで引き続き意識していきたい。個人的に1人面接は賛成できない。1人で重要な決定である合否判定をさせることはリスクがあるし、そもそも謙虚さに欠けているように思う。2018/12/25
貧家ピー
1
プロファイリングのプロの目線が入っていないように感じた。面接の基本中の基本を書いた本。2008/06/17
だきょう
0
読みやすいが、書き方が薄く、納得というレベルに至らない。2013/05/15
のーべる
0
よくまとまっていて読みやすかったですよ。 面接の基本を押さえるのにいい本でした。2011/10/25
マナ
0
5/2の分 下読み:13分 20% 理解読み:20分 80% 振り返り読み:11分80% テレビを見て、リラックスした状態を作りました。その後儀式を行い、速読に移りました。開始時刻が比較的早かったため、とても楽に読めました。2018/05/04