出版社内容情報
経理についてどういう順序で勉強していったらよいのか、新入社員はどんな仕事を任されるのか、入社1年目にどこまで仕事をマスターしてほしいのか、経理部長が新人向けにわかりやすく解説。新入社員研修用テキスト、1年生社員のガイドブックとして最適。
内容説明
実務を熟知した「経理部長」が新人向けにやさしく解説。入社からの時期ごとに、徐々に内容をステップアップ。入社からの時期別に、「経理部長の期待」を掲載。
目次
1章 経理の仕事の基本を知ろう
2章 新人経理担当者が最初に任される仕事とは
3章 仕事に慣れてきたら、次はこれにチャレンジしよう!
4章 1年目にここまでは確実にマスターしよう!
5章 1年目からこんな勉強もはじめよう!
6章 経理担当者としてのさらなるステップアップ
著者等紹介
近藤仁[コンドウヒトシ]
オムロン(株)理財部長。1970年入社。一貫して、経理財務の実務を担当し、財務課長、経理部長を歴任。会計システム開発や予算策定なども担当。理財部長として経理と財務の両部門を統括する
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チガ
9
自己啓発のため。2022/03/31
rubix56
3
☆☆☆ 1h 「第2章 新人経理担当者が最初に任せれる仕事とは」を読んでみた。本著からは、伝票から仕訳すること、請求書・領収書の扱い方、手形・小切手の扱い方が書かれている。しかし、これが新人の仕事だと断定的に書かれているものではない。そこで、前の1章を見てみると、新人の仕事の仕事として、現金の管理、出納業務と書かれている。 2015/03/03
バジンガ
3
簿記をやったことない自治体職員にこれを見せて指導したことがあります。もう忘れただろうなあ。2012/09/29
みっちー
2
☆3 タイトル通り経理新人にオススメできる良書。見開きで仕事のポイントを説明してくれている。実務の流れと勘どころをつかむのに使える。残念なのは2005年の本なので法改正が進んだ項目もあるという事だ、あくまでも基本の流れをつかむだけにして、名前や細かい条件数字は最新情報を参照すること。2011/10/27
より
1
★★★2018/04/22