入門メディカルサイエンス
循環器と病気のしくみ

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  • サイズ A5判/ページ数 182p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784534032621
  • NDC分類 493.2
  • Cコード C0047

出版社内容情報

ストレスや過労などで高血圧や不整脈、狭心症などの症状を訴える人が増えています。そこで本書では、循環器の基本的なメカニズムをわかりやすく解説するとともに、循環器系疾患の発病のしくみ、治療の方法、予防に役立つ情報などをビジュアルで解説する。

内容説明

心臓、大血管、毛細血管の話から高血圧、狭心症、心筋梗塞、不整脈などの具体的な病気まで循環器の基本をスッキリ解説。本を読んでも人に聞いてもわからなかったことが、この一冊で“見えて”くる。

目次

1章 血液循環のしくみ
2章 循環器疾患の症状と検査
3章 血圧調整のしくみと高血圧
4章 動脈のしくみと動脈硬化
5章 冠状循環のしくみと虚血性心疾患
6章 心筋のしくみと心不全
7章 心拍発生のしくみと不整脈
8章 心臓弁、心膜のしくみとその疾患
9章 大動脈、末梢動静脈系のしくみと血管疾患
10章 循環器疾患の予防法

著者等紹介

砂山聡[スナヤマサトシ]
1961年埼玉県生まれ。1986年順天堂大学医学部卒業。順天堂大学循環器内科助手を経て、現在、同健康スポーツクリニックに勤務(出向)。医学博士。日本循環器学会認定専門医、日本内科学会認定医。最近では、肥満者の減量治療、心臓リハビリテーションなどを中心に臨床研究を行なっている
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くりりんワイン漬け

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全てを読んだわけではなく関係する項目を読んだのだ。「しくみ」系の本はやはり最初のとっかかりとしては良い。図示されていることでかなり理解が深まる。 最近の医師も綺麗に図示してくれる方が多く非常に助かっている。(余談ではあるが) 循環器以外にも消化器系のしくみ本があるとのこと。一度読んでおきたい。2010/04/29

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