知られざる連合軍専用客車の全貌

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  • サイズ B5判/ページ数 256p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784533103506
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0065

内容説明

終戦直後の混迷期に、鉄道マンとしての矜持をもって、連合軍輸送を完遂した男達がいた。超一級の秘蔵写真・資料で、戦後占領期の鉄道史の空白に迫る!

目次

発掘 連合軍専用客車カラーグラフ
黒岩保美細密車内透視画
連合軍専用列車のあった時代
第1章 終戦直後までの客車事情
第2章 占領期の鉄道輸送の経緯
第3章 朝鮮戦争から駐留軍へ
第4章 軍番号車種別解説
第5章 軍用冷房装置採用の経緯

著者等紹介

中村光司[ナカムラコウジ]
昭和36年(1961)長崎県西海市生まれ。中学校の頃から客車趣味を始め現場へ足を向け職員方々と親交を持つ。星晃氏より連合軍客車資料を託され、平成7年(1995)鉄道友の会へ入会。客車気動車研究会に所属し、軍用車および冷房車を中心に執筆を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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犬養三千代

5
図書館で偶然見つけた一冊。 負けたのだなということと、改装の技と軍が持つ階級が表れているように感じた。 時折写っている日本人の素朴さにほっとする。今はなき日本人の顔、表情。 マニアックな収集だが占領の側面を見ることができました。 2018/08/02

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