目次
第1章 仏像の見かた基本の「き」(そもそも仏像ってなんですか?;仏像にはランキングがあるんです ほか)
第2章 一目惚れ必至の美仏(六観音像―千本釈迦堂;宝冠弥勒菩薩半跏思惟像―広隆寺 ほか)
第3章 ドラマティックな仏像たち(千体千手観音立像―三十三間堂;阿弥陀如来坐像―清凉寺 ほか)
第4章 癒しの石仏紀行(三千院;当尾 ほか)
第5章 仏像の喜怒哀楽(金剛華菩薩像―仁和寺;如意輪観音菩薩坐像―醍醐寺 ほか)
第6章 個性派仏像たち(宝誌和尚立像―西往寺;迦楼羅王像―三十三間堂 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
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7
写真と文字量のバランスがちょうど良く、読みやすいのでこのシリーズ大好き。京都にはもう何回も行っているが、まだ拝んだことのない仏像がたくさん。次回は広隆寺と千本閻魔堂に行こうかな。東寺の帝釈天半跏像と千本釈迦堂の六観音像も素敵。付録の地図も分かりやすくて良い。2015/10/17
ねこなう
4
古本屋で何気なく手にとったものの、こりゃツボでした!! かわいいイラストで、わかりやすい解説。仏像の違いなんてあんまりわからずに旅行していたけれど、意味を知ってみると全くちがったものに見えてきますね♪ 京都に行ってマジマジと仏像さんを拝見したくなりました。 なかなか入門編としておススメ!2013/09/06
たも
3
イラストの説明がわかりやすかった。2011/03/07
double_standard
3
仏像入門向けとしても、見仏人にも楽しい良書。写真も正面だけではなく、斜めからのショットがあったりと、ちょっとした仏像集のようで楽しい。地図にお寺だけではなく、カフェも記されているのも実用的。欲を言えば、女性一人で入れるお食事処も載せてくれたらうれしかったなぁ。2009/11/11
のんすけ
2
京都散策の前に、行きたいお寺を選びました。2013/07/21