楽学ブックス オーロラウォッチングガイド

上出 洋介【著】

ＪＴＢパブリッシング（2008/12発売）

• サイズ A5判／ページ数 159p／高さ 21cm
• 商品コード 9784533072956
• NDC分類 451.75
• Cコード C2026

目次

１　オーロラカタログ（いろいろなオーロラ；宇宙から見たオーロラ　ほか）
２　オーロラを楽しむためのハウツー（オーロラ観望地ガイド；オーロラ観望のための服装　ほか）
３　オーロラを表現する（神秘とロマンに魅せられて；オーロラの伝説と神話　ほか）
４　オーロラのＱ＆Ａ（オーロラの旅の窓口＆ウェブサイト）
５　あなたはなぜオーロラを見なければならないか

著者等紹介

上出洋介［カミデヨウスケ］
１９４３年生まれ。北海道で過ごした少年時代から、宇宙や地球に興味を抱き、海や空を眺めて１日中過ごしたこともある。北海道大学理学部卒業、東京大学大学院博士課程修了（理学博士）。日本学術振興会学術奨励研究員（東京大学理学部）を経て渡米。アラスカ大学地球物理研究所、コロラド大学環境科学研究所、米国立地球物理データセンター、米国立大気科学研究所、米国立宇宙環境研究所、京都産業大学理学部などの後、１９９２年より名古屋大学太陽地球環境研究所教授（１９９９年より６年間は同所長）。外国研究機関、国立大、私立大にそれぞれ３分の１ずつ勤務するという、ユニークな経験を持つ。現在、京都大学生存圏研究所特任教授、名古屋大学名誉教授、日本学術会議連携会員。専門は宇宙空間物理学、とくに地上／人工衛星観測データ、コンピュータ実験によるオーロラ、磁気嵐など、太陽地球系現象の国際共同研究。日本学術会議地球電磁気研連委員長、地球電磁気・惑星圏学会評議員、国際地球電磁気学会副会長など、国内／国際組織役員、学術行政委員を歴任。多くの学術専門誌の編集長、国際会議組織委員長を務める。英国王立天文学士院プライスメダル受賞。米国地球物理学連合、英国王立天文学士院フェロー。国際航空宇宙アカデミー連携会員。アジア・大洋洲地球科学会名誉会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[fermata]

今年、オーロラチャレンジをすることに！予備知識をつけるため、読みました。オーロラの神話が興味深かったです。昔、星座の神話とか読んでいたことを思い出しました🌟

2019/09/08

[ともとも]

いつかは見に行きたい、写真に撮りたいオーロラ。写真でもこんなに綺麗なのに実際はもっと綺麗なんだろうなぁ～と思いながらも、オーロラウォッチングは、いろいろと準備が必要なんだと思い知らされてしまいました。でもいつかの見に、撮りに行くかもしれないオーロラの為にいろいろと勉強になりました。

2015/01/17

[pocco＠灯れ松明の火]

電磁気とオーロラ：今、博物館でオーロラ展開催中。磁気嵐と太陽風とオーロラなど解説用に。名古屋大学上出洋介先生はオーロラの権威。

2013/01/27

[千尋]

神秘的で美しいオーロラについて詳しく書かれている本＊＊オーロラは寒いところで出来るのではなく、大気と磁場の関係で出来ていることが解りました。またオーロラの色は地球の環境と密接な関係でもあるので・・オーロラの色が変わってしまわないように地球の環境を大切に守っていきたいと思いました＊＊

2011/03/17

[RTT]

一生に一度は見てみたい。

2014/11/03