内容説明
榎木孝明が懐かしい日本の風景を描く。スケッチ紀行。
目次
北海道余市町・積丹町―紺碧の空と海、夕陽が彩る半島の町
岩手県釜石市―鉄と漁業で栄えた町の今は昔
栃木県足尾町―歴史の流れに浮き沈みした銅山の町
千葉県佐原市―昔の裕福さと心の余裕を今に伝える町
東京都奥多摩町・桧原村―紅の山々にふるさとが映る奥多摩の村
東京都品川区―高層ビルの谷間にあるセピア色の東京
長野県木曽福島町―木造校舎と道祖神が旅人を癒す
愛知県津島市―時間の流れが止まった古き良き町
京都府京都市―歴史と伝統のあたたかさ、時代を超越する鴨川の水面
兵庫県出石町―悠久の流れと風情あふれる但馬の小京都〔ほか〕
著者等紹介
榎木孝明[エノキタカアキ]
1956年鹿児島県生まれ。武蔵野美術大学デザイン科3年中退。劇団四季を経て、俳優として映画・TV・舞台で活躍するかたわら、旅のスケッチを描き続けている。著書に画文集として『チベットの碧』、『スールー漂海』『東京散歩―水辺の光にさそわれて』『ヒマラヤ物語』『風の瞳―浅見光彦ワールド2』『風の旅、心の旅』『空の詩―インド・チベット聖地への旅』『イタリア水彩紀行―光と影の交差点』、エッセイ集に『この今を生きる』などがある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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