JTBキャンブックス<br> 文士の愛した鎌倉―古都に咲いたやわらかな文化をめぐる

JTBキャンブックス
文士の愛した鎌倉―古都に咲いたやわらかな文化をめぐる

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784533028151
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C2026

目次

明治・大正時代文豪たちの憩いの場所だった(文士が訪れた明治の鎌倉―瞑想の漱石・藤村、修業の鏡花;芥川龍之介の鎌倉―「鎌倉を出たのは一生の誤り」と言わせた良き1年間の暮し ほか)
震災後から戦後まで独特の雰囲気を築いた文士の時代(大仏次郎の鎌倉―15匹の猫と暮らしたハイカラ紳士のダンディズム;川端康成の鎌倉―永遠の旅人の聴いた『山の音』 ほか)
昭和の繁栄期にそれぞれのスタイルで生きた二人(立原正秋の鎌倉―人気作家が終生かかえた幼少の孤独;渋沢龍彦の鎌倉―異才たちが愛した小町と山ノ内の渋沢サロン)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りるふぃー

8
知らない作家がほとんどで 自分の知識のなさが情けない!文士様が(?!)皆かっこよくて萌えました(死語?)。和装にやられました。この本を読んでおけば 鎌倉散策も いつもと違った味わいになることでしょう。田舎だった鎌倉が、観光地化するまでのいきさつも興味深かったです。 2018/02/06

sasuke

1
有島武郎の奥さん美人、大佛次郎の猫好きがはんぱない というようなことが写真でわかる、楽しい本

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/199958
  • ご注意事項

最近チェックした商品