内容説明
本業はそのまま。会社設立は不要。アイデア考案が苦手でもOK。アイデアの売りこみで30年の実績をもつ著者が独力で企業とライセンス契約を結ぶための戦略を伝授。
目次
1 シンプルなアイデアの力
2 値千金のアイデアを見つける
3 アイデアを実証する
4 アイデアを保護する
5 売込みの準備
6 アイデアを企業に売りこむ
7 アイデアを市場へ
著者等紹介
キー,スティーヴン[キー,スティーヴン][Key,Stephen]
起業家、ライセンスビジネス専門家。シンプルな発想から生まれた20以上のライセンスで数十億ドルの収入を得る。その経験をもとに「アイデアを市場に出すための10のステップ」と題したセミナーで、シンプルな発想をもとにライセンスビジネスで成功する方法を教えている
匝瑳玲子[ソウサレイコ]
翻訳家。青山学院大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
高橋直也
0
アイデアの新しさは大切だが、有用で実効性があることがもっと大切なこと。日本人とは違った発想だなと思うところもあるが、自分のやっていることの確認もできて面白かった。2012/12/19
ポポチャン
0
アイデアを練り上げる上での、デッサンや作成シートの見本などがもっとイラストとしてあれば助かったな~2012/06/13
Ken
0
書店の法律書のコーナーに積んであったのが不思議で手に取った。自らのアイデアをもとに企業とライセンス契約を結び、高い成果をあげている著者による本。米国では外部からのアイデアを受け入れビジネスとするケースが多いらしい。日本では、発明家が生活雑貨を開発して大ヒットさせましたというのはよく見るが実情はどうなのだろう。ただ本書を読む限り面白いビジネスだと思うし、アイデアを探すのも楽しそうだ。米国と日本の特許制度の違いもあり、知りたかった特許を取るプロセスが割愛されてしまっていたのが残念だ。もう少し研究してみたい。2012/03/25
-
- 和書
- 悪路王伝説