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内容説明
なぜイラク戦争は泥沼化したのか?ブッシュ政権は今どんな立場に置かれているのか?アメリカの次の世界戦略とは?共和党と民主党の因縁の対立はこれからどうなる?―本書は、揺れる超大国「今のアメリカ」を知る、最も重要なポイントを解説。政治、経済、宗教、歴史…この国を知れば、世界が見えてくる。
目次
1章 歴史に見る「アメリカの論理」―なぜ、アメリカは「武器」を手放せないのか?
2章 外からは見えない「アメリカ政治の駆け引き」―宗教・軍事・歴史…この国を動かす「エンジン」とは?
3章 ネオコンに乗っ取られた「アメリカの国家戦略」―ブッシュ政権が強硬派一色に染まった理由
4章 イラク戦争で揺らぎ始めた「アメリカの自信」―「9・11」以降、アメリカはどう変わったのか?
5章 「アメリカの対中政策」はこれからどうなる?―日米関係は、イラン政策は、北朝鮮問題は?
6章 これから10年、「アメリカが目指す世界」とは?―キーポイントは2008年の大統領選挙にある
著者等紹介
渡部恒雄[ワタナベツネオ]
1963年福島県生まれ。東北大学歯学部卒業後、歯科医師となるが、社会科学への情熱を捨てきれず米国に留学。ニューヨークのニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチで政治学修士課程修了。1996年より、ワシントンDCのCSIS(戦略国際問題研究所)日本部客員研究員となり、主任研究員を経て2003年3月より上級研究員として、日本の政党政治、外交政策、日米関係の分析を担当。2005年4月に日本に帰国、三井物産戦略研究所で米国、日米関係、安全保障政策の分析、研究に携わる。現在、CSISの客員研究員も兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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