ビジュアル解説 交渉学入門

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  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784532490645
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0034

内容説明

誤解や偏見、対立と摩擦を乗り越える!あらゆるビジネスシーンで必須となった交渉力の強化。「コンフリクト・マネジメント」など新しい技法も紹介した、スタンダード・テキストの決定版。

目次

第1部 交渉上手になろう(プロの交渉のセオリーとは?;論理的に交渉する;準備する)
第2部 交渉をマネジメントする(協議事項(アジェンダ)が大切
相互理解と質問
局面打開のための方法論)
第3部 最良の合意を形成する(クリエイティブ・オプション(創造的選択肢)を作る
交渉を無事終了させる(クロージング)
ビジネス交渉を成功に導くための方法論(チームマネジメント))

著者等紹介

田村次朗[タムラジロウ]
慶應義塾大学法学部卒、ハーバード・ロースクール修士課程修了、慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。ブルッキングス研究所、アメリカ上院議員事務所客員研究員、ジョージタウン大学ロースクール客員教授を経て、慶應義塾大学法学部教授、弁護士。ハーバード大学国際交渉学プログラム・インターナショナル・アカデミック・アドバイザー。ホワイト&ケース神田橋法律事務所特別顧問

一色正彦[イッシキマサヒコ]
大阪外国語大学(現大阪大学)卒業後、松下電器貿易株式会社(現パナソニック)入社。東京大学先端科学技術研究センター先端知財人材次世代指導者育成プログラム修了。ネットワーク事業の海外マーケティング担当、デバイス・生産システム事業の法務課長、IT教育研究所総括参事を経て、パナソニックラーニングシステムズ株式会社グループマネージャー。金沢工業大学大学院工学研究科知的創造システム専攻客員教授、東京大学大学院工学系研究科非常勤講師

隅田浩司[スミダコウジ]
慶應義塾大学法学部法律学科卒、同大学院法学研究科修士課程、後期博士課程修了(博士(法学))。東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を経て、東京富士大学経営学部経営学科(大学院経営学研究科)准教授。金沢工業大学大学院工学研究科知的創造システム専攻客員教授。慶應義塾大学交渉学研究センター客員研究員。専門は、経済法、交渉学、国際経済法、知的財産法、民法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

藤埜

3
転職して交渉というものをやる事が増えた為、そもそも交渉とはなんぞやという疑問を解消すべく、且つ交渉で良い結果を出せるように色々と勉強しています。その一冊目、交渉について基本的なところから解説してくれている本です。事前準備が重要である事や、難航した時の自分の感情のコントロールについてなど、かなり勉強になりましたし、さっそく実践でも活用しています。2020/02/04

Masaki Sato

1
BATNAを含めた事前準備、駆け引きでなくクリエイティブオプション、コンフリクトマネジメント。2021/07/13

椎名千歳

1
交渉についての理論本。交渉とは勝った負けたではなく、利益の最大化を目指すもの、という考え方に納得。「入門」とついているだけあって分かりやすく書かれていて読みやすい。常に広い視界を持っていることが大切なんだと思った。2016/11/20

Taro Yamada

1
★★★★☆「交渉は組織のミッションを達成するための手段」「事前準備(議題の管理含む)が極めて重要」「相手の利害を考えながら自分の最高の選択肢を取れないか考える(クリエイティブオプション)」など学びが多かった。 「交渉学」とやや敷居が高そうだが入門書の名に恥じず比較的実践しやすい内容。また、考え方はファシリテーションやプレゼンにも応用できると感じた。 仕事で交渉の機会が増えるので折を見て読み返したい。「仕事で交渉する必要が出たけどそういうのは苦手で……」という人にこそ勧めたい良書2016/07/10

boyblue

1
交渉は奥が深い。キューバ危機も今の北朝鮮問題もすべて交渉事だ。交渉はいろいろな要因が複雑に絡み合い、利害関係者、関係国も多岐にわたる。勝ちか負けかだけじゃなく、限りなくグレーな痛み分けの決着だってある。あの北朝鮮が相手でも、あるポイントにおいては合意点を見出せる可能性はある。この本を読めば交渉への考え方が間違いなく変わる。2010/05/28

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