出版社内容情報
【基本情報技術者試験】の【午後試験】で出題される「表計算分野」のテキスト。 「関数」や「マクロ」を対話形式でやさしく解説。【基本情報技術者試験】の【午後試験】で求められる「表計算分野」のテキストです。
文系初学者・プログラム未経験者にとってハードルが高く感じられる
「関数」「マクロ」を対話形式でやさしく解説します。
本書は[午後・アルゴリズム編]の読者向けに、表計算ソフト問題の解説をするものです。
午後試験では、コンピュータ言語を選択する問題が必須。
C、COBOL、Java、アセンブラ言語(CASLII)、表計算ソフトの5種類から選択します。
試験で出題される表計算ソフトはMS Excelに近い仕様で、
関数やマクロを読み解く問題が出題されます。
[午前編][午後・アルゴリズム編]同様の対話形式で
表計算問題で7割程度得点できるよう、基礎を徹底的に解説します。
第1章 表計算ソフトとは
第2章 基本的な関数
第3章 マクロと擬似言語
第4章 頻出問題パターン
第5章 過去問に挑戦
岡嶋 裕史[オカジマユウシ]
著・文・その他
内容説明
文系・初学者のキャラクターと先生のやりとりで講義が進みます。初学者が間違えやすい計算パターンでは、あえて失敗例を紹介。関数の章では「Excelの関数だと、どう動く?」がわかります。豊富な練習問題はもちろん、丁寧な解説付き過去問を3回分収録。スマホ・PCで見られる表計算問題の過去問解説付き。
目次
第1章 表計算ソフトとは(表計算ソフトの基本;表計算ソフトに入力する)
第2章 基本的な関数(関数とは;合計関数 ほか)
第3章 マクロと擬似言語(マクロとは;配列 ほか)
第4章 頻出問題パターン(「入れ子」のパターン;他のワークシートにまたがるパターン ほか)
第5章 過去問に挑戦(過去問1 H30春;過去問2 H29秋 ほか)
著者等紹介
岡嶋裕史[オカジマユウシ]
1972年東京都生まれ。中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了。博士(総合政策)。富士総合研究所、関東学院大学経済学部准教授、関東学院大学情報科学センター所長を経て、中央大学総合政策学部准教授・中央大学国際情報学部開設準備室副室長。専門は情報ネットワーク、情報セキュリティ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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