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ブラジル 巨大経済の真実

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  • サイズ B6判/ページ数 225p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532353100
  • NDC分類 332.62
  • Cコード C0033

内容説明

資源争奪が激化する世界経済の中で、急速に存在感を増しているブラジル経済。その魅力と最新動向を、企業・産業・地域などミクロ情報を中心に解説。

目次

序章 真の大国へ向けて歩み始めたブラジル
第1章 巨大なポテンシャリティ
第2章 いまなぜブラジルか
第3章 大転換に直面する産業界
第4章 あふれるビジネス・チャンス
第5章 著しく改善したカントリー・リスク
第6章 ブラジル経済の問題点
第7章 始まった好循環、しかし、構造改革は?
第8章 安定度高いブラジルの政治
終章 今後の展望

著者等紹介

鈴木孝憲[スズキタカノリ]
1936年生まれ。61年東京外国語大学ポルトガル語学科卒業、東京銀行入行。66~67年ブラジル国立バイーア大学留学。88年東銀内幸町支店長。90~92年ブラジル東京銀行頭取。92~94年同会長。91~95年東京銀行理事・参与(中南米担当)。95~2007年デロイト・トウシュ・トーマツ最高顧問。91~93年サンパウロ日本人学校理事長。92~94年ブラジル日本商工会議所日伯経済交流促進委員長。96~2002年サンパウロ州工業連盟(FIESP)外資支援委員会メンバー。94年ブラジル、サルバドール市名誉市民。95年ブラジル政府より南十字勲章叙勲。現在、ブラジル経済の専門家、ブラジル・ビジネスのコンサルタントとして活躍(在ブラジル)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うえ

7
ルーラ政権第一期、第二期に詳しい。「2003年1月1日、左のルーラ政権がスタートした。…ブラジル通貨危機の真っ只中スタートしたルーラ政権は、カルドーゾ政権のインフレ抑制と経済安定化政策を踏襲するのみならず、それをさらに推し進めて通貨危機を乗り切った。…インフレは完全にコントロールされ、ブラジル経済はかつてない安定軌道に乗った。…危機が収まった頃から、中国経済の高度成長が始まり…大豆などの対中国輸出が急増して2004年頃から貿易収支が大幅黒字化し、国際収支は大きく改善した。」2023/01/08

はろはろは

0
時代が経過し、陳腐化している可能性。2015/10/8リサイクル2014/12/31

Junichi Wada

0
ブラジル経済に興味をもち、読了。資源大国、農業大国、工業国の面をもつBRICsの一員投資に向いているかを調査のために読んでみました。やはり、ブラジルにも当然リスクがあるということを認識させられました。高い税率、政府部門の非効率性などです。  出版が新しかったので中身はほぼ最新といっていいと思います。2008/11/24

ide

0
マナウスの生産性は日本以上と。楽しみ。航空事故が多いとは意外。情報はコストをかけて自分で集めるもの、とは名言。参考になった。2011/11/04

メルセ・ひすい

0
古い人 文章?? 持続可能な「豊かさ」を構想するための全10講。さまざまな背景をもつ講師陣が、GNH(国民総幸福)というキーワードに導かれつつも、それぞれの異なる視点から「豊かさ」を問い直す。2008/09/24

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