出版社内容情報
職場の生産性を決める、感情問題の本質を平易に解説する決定版
リモートワークの広がりで、さらに顕在化したのが職場の感情問題です。顔をつきあわせることのない日々は、働く人が日々何を感じ、どういう感情を抱いているかがお互いに認識しにくくなっています。そして、職場を構成する人々がどのような感情をもっているかが、生産性はもとより、仕事の質に大きく影響するのです。
では、何が働く人の感情を大きく動かすのか。企業ブランド、仕事の内容、組織風土などさまざまな要因がありますが、それがどのように作用し、どういう状況をもたらすのか、どうすれば好転させられるのかを人事・組織コンサルタントとして、多くの企業を観察した著者が、さまざまな事例を紹介しながらわかりやすく解説します。
内容説明
凍った職場と温かな職場を分けるのは、何か―。人間関係が分断され、職場力が衰退する事態が多発している。その原因を追究し、チーム力の高い職場をつくる方法を考える。
目次
序章 なぜ、「職場の感情」がますます重要になるのか
第1章 リモートワークで浮き彫りになる職場の問題
第2章 ないがしろにされる職場の感情
第3章 ネガティブな感情が支配する職場
第4章 ポジティブな感情に満たされている職場
第5章 働く人の感情を左右する5つの要素
第6章 個の感情をめぐる3つのパラドックス
終章 理想的な職場の「感情」論
著者等紹介
相原孝夫[アイハラタカオ]
人事・組織コンサルタント。株式会社HRアドバンテージ代表取締役社長。早稲田大学大学院社会科学研究科博士前期課程修了。マーサージャパン株式会社代表取締役副社長を経て現職。人材の評価・選抜・育成および組織開発に関わる企業支援を専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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