角川文庫<br> 天狗騒動―たそがれ横丁騒動記〈2〉

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角川文庫
天狗騒動―たそがれ横丁騒動記〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041037379
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

横丁の娘が天狗を装う何者かに攫われた。天狗一味に泉八郎の剣が唸る。浅草で娘が天狗に拐かされる事件が相次ぎ、たそがれ横丁の下駄屋の娘も攫われた。福山泉八郎ら横丁の面々は天狗に扮した人攫い一味の仕業とみて探索を開始。一味の軽業師を捕らえ組織の全容を暴こうとするが……。

鳥羽 亮[トバ リョウ]
1946年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒。90年、『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。近年は剣豪・時代小説の分野で活躍し、「はぐれ長屋の用心棒」「まほろし銀次捕物帳」「闇の用心棒」「八丁堀剣客同心」「流想十郎蝴蝶剣」シリーズなど作品多数。

内容説明

浅草田原町のたそがれ横丁には、手習い所師匠で剣の達人の福山泉八郎、刀の研師で柔術使いの須藤、元は女掏摸で今は楊枝屋のおえいら、ひと癖ある住民たちが助け合いながら暮らしている。ある日下駄屋の娘おせんが行方知れずとなる。浅草で類似の事件が起きていると知った泉八郎らは天狗に扮した者たちが女児を攫っていると睨む。おえいや元岡っ引きの弥助が伝手や特技を活かして天狗一味の正体を探り始めるが…。

著者等紹介

鳥羽亮[トバリョウ]
1946年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒業。90年、『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。2012年、第1回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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とし

97
たそがれ横丁騒動記「天狗騒動」2巻。はぐれ長屋の用心棒シリーズとは違う筋立てですね、通称たそがれ横丁(紅屋横丁)に起こる問題をちょっと過去のある住民が力を合わせて解決するようです、少し剣戟シーンの迫力が物足りないのが不足かな。2016/08/28

あかんべ

5
天狗面をかぶる意味がいま一つ?2016/08/02

犀門

1
#164★★★☆☆2016/09/13

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