内容説明
経営理念が本物かどうかは、非常時に明らかになる!「優良」か「ウソつき・隠蔽体質」かは、企業が発信する情報を受け取る消費者や株主(=社会)が決める。自社の姿勢を伝える「経営広報」のあり方が、そのカギを握っている。
目次
第1章 経営広報の基本的な考え方
第2章 コーポレート・ガバナンスと経営広報
第3章 取引先マネジメントと経営広報
第4章 訴訟マネジメントと経営広報
第5章 緊急対応と経営広報
第6章 社内外調査組織の設置と経営広報
第7章 原因究明とリコールの経営広報
第8章 原因究明・再発防止と信頼回復
第9章 不祥事対応 トップの謝罪と説明
著者等紹介
中島茂[ナカジマシゲル]
中島経営法律事務所代表。弁護士・弁理士。1977年東京大学法学部卒。リスクマネジメントを中心とした企業法務分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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出版社内容情報
会見のやり方ひとつで社会は味方にも敵にもなる? トップがやるべき情報発信(経営広報)の在り方を、実践的に解説。