内容説明
小さい体格にも関わらず鍛錬を重ねて年齢に打ち勝ち、４３歳にして初の賞金王に輝いた藤田寛之プロの技術、練習、戦略、メンタル、体調管理などゴルフに関するあらゆる事柄を凝縮。「アラフォーの星」藤田プロが悩めるアマチュアゴルファーにおくるゴルフ開眼の書。
目次
第１章 軸をぶらさない
第２章 技術の軸
第３章 メンタル、フィジカルの軸
第４章 私にとってのメジャーとは
第５章 家族や仲間へのおもい
第６章 現在、そして未来の藤田寛之の姿とは
著者等紹介
藤田寛之［フジタヒロユキ］
プロゴルファー。葛城ゴルフ倶楽部所属。１９６９年６月１６日、福岡県福岡市生まれ。高校１年からゴルフを始め、専修大学を経て９２年にプロテスト合格。プロ入り６年目のサントリーオープン（９７年）で初優勝を飾る。特に小技の巧みさはツアー屈指で、２００１年から１２年連続で賞金ランキング２０位以内という安定度を誇り、１２年には４３歳にして初の賞金王に輝いた。ゴルフ日本シリーズＪＴカップ３連覇を含むツアー通算１５勝をマーク（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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mura_ユル活動
73
私は今、48歳。スポーツ界で見渡してみると同世代の現役プロスポーツ選手がいる。サッカーのカズ、テニスの伊達公子、そしてゴルフの藤田寛之。多くの勇気・やる気をもらっている。ようやく今年1月からゴルフを始めた。まだ専門用語など理解出来ない部分が多いけれど。身長170cmない体から繰り出される精度の高い球。すべては練習の試行錯誤からうまれた、プロは職人、その技術。師匠は芹澤信雄さん。2013年の本で日本男子の賞金王になった2012年の次の年に発行された。続く→2017/07/23
Naota_t
2
★3.0 私はゴルフをやらないし、この方も存じ上げないが読んだ。マリオカートでいうとマリオみたいな人だな、と思った。一発逆転は狙わず、ミスをせず、大きく攻めず、愚直にゴールへ向かう。そうすれば、自ずと勝利を掴める。何事も継続は力なり。特効薬や近道はなく、毎日の絶え間ぬ努力が実を結ぶ。これはゴルフだけではなく何事にも言えることだと思う。ゴルフの専門的なことは全然わからなかったが、知らない人の半生や哲学を読むのは面白い。半ページ使った無意味な写真ページも多いが、頑張って書ききったんだな、というのは伝わった。2018/12/15
夢仙人
1
間違えて買って読んでしまった。2013/07/26
夢仙人
1
NHKの番組教本と殆ど同じである。参考になった。2013/05/20
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