内容説明
15年にわたる、壮絶な闘病の記録。三叉神経痛に悩みながらも、31年間左半身麻痺の夫を介護した。横になれないほどまで悪化した病が治るまでを詳細に綴る。
目次
病名がわからない頃
A市民病院神経内科での診療が始まる
三叉神経痛と仲良くしていこう
いろんな趣味に平穏をいただいて
服用してきたいろいろな薬
A市民病院脳神経外科に回される
主人の二回目脳梗塞
B市民病院脳神経外科を紹介される
最高学府X大病院へ手術するために転院
やっぱり治っていなかった
遠い手術
十二年目(平成二十六年)の混沌
長くなる活火山期
忍び寄る三叉神経痛の終末症状
八方塞がり
X大教授・Z先生の最後通告
湖東記念病院を見つける・三叉神経痛が治った