出版社内容情報
忙しい、でも休みたくない。そんな人のために、誰もができるプロの体調管理術を教えます。ウィズ・コロナ時代に心と体を整える体調管理の決定版!
ハードなコロナ患者の診察をこなし、テレビでもお馴染みの呼吸器内科医が、自分がやっている体調管理のノウハウを余すところなく伝える一冊。
コロナ以降、「体調が悪いときは休んだほうがいい」という意識が浸透したことは、とても喜ばしいことでした。しかし、日本人は真面目です。今度は「体調が悪くなると休まなければならず、迷惑をかけるから、絶対に体調を崩したくない」という人が続出。池袋大谷クリニックの大谷義夫さんは、そんな人達の要望に応えるためにも、毎日診察を行っています。
大谷さんは、週に50人以上のコロナ疑い患者を発熱外来で診察し、同時に喘息や風邪などの呼吸器症状の患者も診ていました。しかも、自分の体調は万全にし、かつ自分は感染しないように注意を払わなければなりません。
こうして編み出された大谷さんの体調管理術は、ウィズ・コロナ時代に求められる要素をすべて備えています。すなわち、風邪・インフル・コロナなどの感染症にかからず、体調不良にならない体を作り、忙しくても続けられる運動や食事、睡眠のコツが盛り込まれているのです。
大好評だった書籍『絶対に休めない医師がやっている最強の体調管理』が、コロナに対応するために大幅に加筆・修正して生まれ変わりました!
内容説明
東京・池袋の中心部にクリニックを開き、コロナなど多くの患者を診察するハードな日々を送りながら、自身は病気どころか30年以上風邪一つ引かない医師は、どのように心身を整えているのか。免疫力を高めるウォーキング、体調不良にならない体を作る食事、疲れを持ちこさない睡眠のコツまで、ウィズ・コロナ時代に必須の多忙でもできる体調管理術を伝授。
目次
はじめに―ウィズ・コロナ時代に求められる体調管理とは?
第1章 ウィズ・コロナ時代こそ「風邪の予防」が大きな意味を持つ
第2章 風邪・インフル・コロナ―対策のスタンダード
第3章 絶対に休めない医師がやっている生活習慣
第4章 体調不良にならない体を作る食事術
第5章 忙しくて眠れなくても、やってはいけない習慣
第6章 コロナに打ち勝つ「ウォーキング」のやり方
著者等紹介
大谷義夫[オオタニヨシオ]
池袋大谷クリニック院長、呼吸器内科医。2005年に東京医科歯科大学呼吸器内科医局長に就任。米国ミシガン大学に留学などを経て、2009年に池袋大谷クリニックを開院。全国屈指の呼吸器内科の患者数を誇るクリニックに。医学博士。日本呼吸器学会専門医・指導医。東京医科歯科大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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