日経ビジネス人文庫
最強チームのつくり方―「依存する人」が「変化を起こす人」に成る

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  • サイズ 文庫判/ページ数 269p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784532197124
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0134

内容説明

コーチングだけでは歯が立たない問題社員を抱え、さまざまな個性のメンバーが混在するチームを成長させる実践手法を解説。「問題は自分以外にある」と考える「依存者」、成果は高いが自分勝手な「自称勝者」を、いかにチームに貢献する「主体者」「協働者」へと育て上げるか。コミュニケーションスキルの基礎から「本物のプロ」の指導法まで説き明かす。

目次

第1章 メンバーは今どこにいますか?(職務遂行能力だけでなく精神的成熟度にも目を向ける―五つのステージ;「依存者」とは、問題は自分以外にあると考える人たち ほか)
第2章 チーム運営に求められるコミュニケーションスキル(それぞれに「もっともな言い分」がある;ありがちな笑えないコミュニケーションの実例 ほか)
第3章 「依存する人」が「変化を起こす人」に成る(「依存者」から「主体者」に変わるための「10のあり方」;「決める」ことの大切さを再び)
第4章 最強チームのつくり方(「勝つ」か「負ける」かの二分化思考を手放し、ともに勝つ;チームワーク意識の浸透 ほか)

著者等紹介

内田和俊[ウチダカズトシ]
人材育成コンサルタント。1968年生まれ。早稲田大学法学部卒業。SYPシステム認定ビジネスコーチ。プロコーチとして、経営者、ビジネスパーソン、政治家、医師、弁護士、小説家、スポーツ選手、タレント、僧侶など多岐にわたるクライアントに対しコーチングを行っている。また、人材育成コンサルタントとして、主に大手企業の幹部社員を対象とした社員研修やコンサルティングを実施。1年間で約1万人に集合研修、500人に個人セッションを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Takuya Tanaka

4
目標達成、成果をあげるために何が必要か?それは、個人、チームのあり方(人間性)が必要である。日々の心がまえ、習慣、ものの見方・考え方、潜在意識が求められる!具体的に説明されていて、分かり易かった(^-^)まずは、自分を磨く必要があるな〜☝️即実行2014/03/01

Porlock Gardens

2
この手の本は繰り返し読まなきゃだめだな。 目新しいことは書いてない。が、勉強になった。2016/09/24

霧箱

2
要はリーダーはメンバーを分析し、コミュニケーションを通じて彼らをあるべき姿にへと変化させる仕事もあるということ。2015/08/22

しのはら(か)

2
依存者の考えかた「よけいなことをして怒られるなら何もしないで怒られたほうがマシ」に軽いめまい。「正しさに固執しない」「自分の意見や考えをはさまず共感しながら真剣に聴く。主導権を奪わない」「ペーシング」「他にはないかを訊く。もうない、と言ってもその言葉に反応せず、もっと他にはないかな?と投げかけて沈黙する」フィードバックは「○○さん、私にはあなたが部下とうまくいってないように "感じます"」★★★★2014/02/12

Takeshi Nakajima

1
なかなか面白かったです。できる人とできない人の違いにも触れられていました。何となくが、言葉としてわかりました。2019/07/05

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